↓こちら、分子栄養学(オーソモレキュラー)に基づくKYB栄養療法を取り入れられているクリニックの先生が書かれた書籍。
きれいなお肌を作るのには、それだけ「たんぱく質をはじめ、たくさんの栄養素が必要ですよ」っていう分子栄養学の基本がとてもわかりやすく書かれた興味深い一冊になっています。
中身ももちろんなのですが、注目いただきたいのはここ。
あの女優の中谷美紀さんが、帯を書かれているんです。
中谷美紀さんが長く栄養療法をされているというのは、分子栄養学界隈では有名なお話。
他にも石田ゆりこさんとか、芸能界の中でも栄養療法を取り入れられている方は少なくないです。
ボトックスとかヒアルロン酸注入とか、そういったものでは決して出せない、ナチュラルなふわっとしたハリのあるお肌。
やはり、どんなに綺麗にメンテナンスやメイクしてても、透けて見える「細胞の不健康さ」って隠すことができませんよね。
逆に健やかな細胞からしか出せない「溢れ出る美しさ」ってあると思いますね。
悲しいことに、歳とともにお肌のハリはなくなり、弾力を失ってしまいますよね。←わたしも。。。
枕の跡がなかなか取れなかったり…。
あれ?なんか顔が面長になってきてない?みたいな…。
そう、これって コラーゲンの合成 が歳とともに減少してくるからなんですよね。
コラーゲンは私たちの肌や腱、靭帯、軟骨、血管などを構成する繊維状のたんぱく質で、全身のたんぱく質の30%を占めています。
またコラーゲンは表皮の下層に位置する「真皮」の主成分で、肌のハリや弾力を維持する役割を持っています。
「だったら、コラーゲンボール入れてお鍋食べよ。」「コラーゲンサプリ飲も。」
「これで翌朝はお肌プルプルになるはず。」
残念ながら、この摂取した鶏や牛や豚由来のコラーゲンが、そのまま私たちのお肌のコラーゲンになってくれるわけではないんですよね…。
食品のコラーゲンはタンパク質の一種なので、そのままだと体内に吸収されることはなく、肉や魚と同じようにアミノ酸という最小の粒にまで分解されてはじめて小腸粘膜から吸収されます。
その吸収されたアミノ酸は、体の必要なところで、さまざまなものに合成されていくので、ダイレクトに肌の真皮でコラーゲンになってくれるかどうかは、私たちにはコントロールできません。
それよりも大事なのは、体がコラーゲンを合成するのに不可欠な材料があるので
「その材料を準備万端に揃えておく」
ということです。
まず、大前提として必要なもの、これはもちろん
たんぱく質
このたんぱく質の「3重らせん構造」を作り出すのに不可欠なもの、それが
鉄 と ビタミンC
なんですね。
そしてもう1つ
ここでその3重らせん構造がほどけてしまっては出来損ないのコラーゲンになってしまいます…。そうならないよう、結合をしっかりと維持するために必要な栄養素があるんです。
さて、何でしょう?
これらの栄養素が体内に十分あって初めて、肌のコラーゲン合成うまくいくのですね。
一方。。。
癌があるとたんぱく質はどんどん壊されて減っていくばかり。→たんぱく質不足
癌になると必発と言われるぐらい多い貧血。→鉄不足
癌があると活性酸素により酸化ストレスは増大。→ビタミンCの需要増
このように、癌があるだけで、たんぱく質、鉄、ビタミンCの需要は増大し不足します。
そして、上記の「3重らせん構造」を維持する働きのある「ある栄養素」も癌があると不足しがちな栄養素です。
このように必要な材料が不足して、コラーゲン合成もできないままだと、次第にお肌はどんどんハリを失って…となってしまうわけです。
そんな栄養不足でスカスカのお肌に、外側から高価な美容液などいくらつけても、残念ながら効果はありません…。
一方、分子栄養学に基づいた栄養療法で 必要な栄養素=材料 をしっかり入れていくと、体が健康な細胞を作り出すのを根本から後押ししてくれますよ。
ただしサプリならなんでもいいわけではありません やはり分子栄養学実践サプリ です。
「もともとは癌のために、と取り組んだKYBの栄養療法だったけど、続けているうちに自然と細胞が健康な状態に修復され、その思わぬ副産物として「美」がおまけでついてきた」なんてお話もよく耳にします。
お肌も、髪も、爪も、粘膜も、内臓も、血液も、骨も、メンタルさえも、結局は材料となる栄養素があってこそ、成り立っていますからね。
やっぱり鏡を見て「お!なんかお肌変わってきた?」ってなると、気分も上がりますよね。⤴️
癌だからって「美」をあきらめない!
なんて言いつつ、わたしも寄る年波にはなかなか抗えませんが、これからの人生で今日が一番若い日!今できることをがんばっていきましょう。
分子栄養学の【 KYBグループ 】は
医師、管理栄養士と連携をとりながら進める
本物の栄養療法(オーソモレキュラー療法)を
お届けします。
お問合せフォームからもお気軽にどうぞ(*^_^*)
・2021年10月 右乳癌ステージ2B
腫瘍径 1.8cm ER100% PR100% Her2(-) Ki67 30% 核異形度3 ルミナルB 腋窩リンパ節2ヶ所に転移あり
・2021年12月 放射線治療
・2022年 1月 ホルモン療法開始
・2022年 6月 PET 乳腺、腋窩リンパの腫瘍は消失も肝臓2ヶ所、肺、肋骨に転移が判明→乳癌ステージ4
・2022年 8月 免疫療法開始
・2022年 2月 PET 肝臓2ヶ所は縮小
・2022年 3月 肋骨のみ放射線治療
・2022年 3月 肺、肋骨に追加の免疫処置
栄養療法に支えられ、元気に乳がん闘病中
乳がんステージ4でも負けない!
分子整合栄養医学(オーソモレキュラー)
KYBの栄養療法とは?
(1) 詳細な血液検査
全国170ヵ所以上の提携医療機関で
69項目の詳細な血液検査を受けていただきます。
栄養療法で乳がん転移、再発を抑え
積極的な乳がん予防を!
癌が住みづらい環境に。