ご存知のように、女性ホルモンであるエストロゲンは、乳がん、卵巣癌、子宮体癌などホルモン依存性の癌にとっては癌を増殖させてしまう「悪者」。
でも本来なら、いろいろなところでわたしたちの体やメンタルを守ってくれている大事なホルモンの一つですよね。
ところが…
癌でホルモン療法をしていると、お薬でエストロゲンはブロックされ、その恩恵が受けられなくなってしまい、ホットフラッシュ、倦怠感など様々な更年期症状が出てしまいますよね。
中でも
「骨」
はあまり自覚する機会がないですが、だからこそ実はとても注意が必要です。
特に↓こんな感じで手の関節などに腫れや痛みなどがあれば、要注意。⚠️
これはエストロゲンによって守られなくなった骨がどんどん壊されて骨粗鬆症が進んでいるサインです。
だからといって5年、10年継続が必要と言われている「ホルモン療法」を中断するわけにはいかないですよね。
ならば、主治医任せにせず、対策を講じてご自身の体を守っていくことが重要です。
ただ、そこで「骨なら!」とカルシウムだけ単体で補ってもダメなんですね…。
また上記のようなはっきりした症状が出ていなくても、エストロゲンに守られなくなった骨はどんどんスカスカになってしまいます。
早めの対策をオススメします。
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・2021年10月 右乳癌ステージ2B
腫瘍径 1.8cm ER100% PR100% Her2(-) Ki67 30% 核異形度3 ルミナルB 腋窩リンパ節2ヶ所に転移あり
・2021年12月 放射線治療
・2022年 1月 ホルモン療法開始
・2022年 6月 PET 乳腺、腋窩リンパの腫瘍は消失も肝臓2ヶ所、肺、肋骨に転移が判明→乳癌ステージ4
・2022年 8月 免疫療法開始
・2022年 2月 PET 肝臓2ヶ所は縮小
・2022年 3月 肋骨のみ放射線治療
・2022年 3月 肺、肋骨に追加の免疫処置
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乳がんステージ4でも負けない!
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