癌は、たんぱく質不足に陥りやすい病気です。


体力を落とさないように、しっかりたんぱく質を、と意識されてる方も多いですよね。


だけど、そのがんばってとっている「たんぱく質」。しっかり胃酸や消化酵素が分泌されて、きちんと消化、吸収されていますか?


ちゃんと身になっているでしょうかはてなマーク








私たちが食べる肉、魚、卵などのたんぱく質は、↓図のように真珠のネックレスのようにアミノ酸が数百個以上結合したもので、このままでは大きすぎて、体に吸収されることはありません。





胃から分泌される胃酸や消化酵素が、真珠のネックレスを切る「ハサミ」のような役割をし、ペプタイドを経て、最終的にはたんぱく質の最小単位であるアミノ酸にまで分解されます。



この消化の過程がとどこおりなく行われて、たんぱく質は初めて体に吸収されます。









ところが、胃酸や消化酵素の分泌が十分にできていないと(=切れ味の悪いハサミ)たんぱく質は消化されず、体に吸収されないどころか、未消化のまま腸に流れ込んで、悪玉菌のエサになってしまいます。











ということで…


KYBで最初に医師による栄養解析を受けていただく際には、「69項目の血液検査」に必ず追加で「消化力をみる検査(血液検査)」も受けていただいています。




● 69項目の血液検査 ¥11,000

                            +

● 消化力をみる検査  ¥  5,500 (血液検査)


右矢印初回検査料 合計    ¥16,500  です。




この「消化力をみる検査」で


・胃酸、消化酵素の分泌

・胃粘膜の炎症

・胃粘膜の萎縮

・ピロリ菌感染の有無


などがわかります。



これは、わたしの検査結果ですが、こんな感じで消化力が可視化され一目瞭然です。






「お肉もペロリと食べるし、胃腸も丈夫だし、消化は問題ないわ」と安心していても、いざ検査をしてみると、ほとんど胃酸が分泌できていなかった…ということもあります。



また消化を阻害するピロリ菌感染が、この検査で見つかるケースは意外と多いです。



ピロリ菌が怖いのは胃がんだけではありません。どんな癌においても、とったたんぱく質がうまく消化吸収できないとなると致命的です。



追加で5,500円かかりますが、ここを無視して、たんぱく質をガンガン入れても、一向に栄養は吸収されず、腸内環境も悪くなる一方で、せっかくの栄養療法も意味をなさないのです。










昨今、巷ではいろいろな「栄養療法」が存在します。



しかし、このような消化力をみる検査をはじめ、ろくに血液検査もなしで、当てずっぽうで、たんぱく質をガンガンとらせるようなところもあります。



また、医療とつながっておらず、医師を通さず栄養カウンセラーが独断でアドバイスし、サプリを勧めたりするところもあったりします。



そういったところは本物の栄養療法ではないので注意しましょう。注意











たんぱく質は「とにかく多くとればいい」というわけではなく、その方の消化力にあわせた形でとり、吸収を最大限に引き上げることが大事です。


そのための最初のステップとして、ぜひ詳細な血液検査を通して、まずはご自分の消化能力を知ってくださいね。にっこり





  


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