日曜日の夜にこんばんは。
サザエさん症候群発症中!

さて今日は世界遺産の町、大牟田へ行ってきました。

川下りとウナギのせいろ蒸しで有名な柳川まではよく行くんですが、大牟田へは行ったことがなかったんです。
寂れた町だし、石炭?なんて思っていましたが、世界遺産登録されたならばと思い立ち…

西鉄大牟田線特急で終点大牟田まで!

降りたつとあら?JRと隣同士の駅舎のようで、便利じゃん‼︎って思いました。

しかーし!
バスで回るならば便利が非常に悪い。今は大牟田駅の西鉄側とJR側を結ぶ高架橋が工事中でバス停が不便極まりない。さらにバスが1時間に1本とか来ない時間とかがある…

そんな中、ゴリゴリ回りました爆笑

宮原坑


手前は炭鉱専用鉄道敷跡でこれも合わせて世界遺産。

中ではボランティアのおじさま達が丁寧に説明してくれます。無料なのにありがたい。

次はバスが丁度やってきた三川坑


ここ、三池争議(昭和34年)や炭じん爆発事故(昭和38年)で良くない方で有名になったところです。
中の建物は価値があるのですが、あまりに急な閉山(平成9年3月31日)だったのもあり、ぼろぼろ…だし、炭じん爆発事故の後に慰霊碑があったりと写真撮っていいか?わからない状況だったので(公式には撮るのは良いのですよ)当たり障りないものを撮りました。

どこの坑にも言える事ですが、生々しいんです。はっきり人が命がけで働いて、生活をして…が見えるんです。

これは世界遺産登録されるはずです。

しかしですね…あまりに生々しすぎてゾクゾクする感じがします。

一度は見てみた方が良いですよ!