前回の続きです↓
痩せるためには
「痩せる」を目標とせず、
「未来像」を描いて
点と点をつないで線にする!!!
と、お伝えしました。
今やるべきことを
明らかにしていく作業ですね。
しかし、
やるべきことが分かったのに、
上手くいかないことがあります。
それは、
とってもシンプルなのに
闇が深い出来事。
そう、
や・ら・な・い
そして、〇〇げ。
そう、丸投げ。
( それぇ~い )
「出来ない」とは違いますよ。
心理的に過食の衝動が起きるとか、
夜勤の仕事で夜は寝られないとか。
これらの場合は
また違うアプローチが必要ですよね。
「やらない」
「丸投げ」
と、言うのは
出来る環境や状況にも関わらず、
出来るための工夫を見つけようともせず、
出来ない理由ばかり述べて、
出来ないことを正当化して、
あとは
「どうにかしてくださーーーい」と
周りにぶん投げることです^^
( また出てきたよ~! )
人間の本質として、
”現状を変えることに抵抗”が
あるのは事実です。
「恒常性」ってやつですね。
今までと同じであることが
心地良いのです。
ただね!!
目標を掲げ、
今やるべきことがわかっているなら
「やろう」!!!
あとは「やる」か「やらない」か
しかないのに、
「やらない」を選ぶのはもったいない。
(表面上では「出来ない」と言う)
「私あっつあつのラーメンが食べた~い♪
ラーメン1つください♪」
「はいよ!お待ちどうさま^^」
「あ、猫舌なので食べられません。
どうにかしてもらえますか??」
( 知るかボケェ~ )
猫舌という自己都合ならば、
(猫舌ってそもそもは食べ方の問題)
・自分でフゥーフゥーして少しずつ食べるか
・別皿に盛って冷ますか
工夫する術はあります。
小皿もらえますか?と、
食べるための行動を起こすことが出来ます。
「どうにかしてください。」
は、自身で食べる気のない
見事な丸投げですね。
ダイエットに置き換えると、
・起きられないので、
朝ごはんは食べられません
・昼ごはんが用意できないので
ファーストフードしか食べられません
・節約したいので
湯船には浸かれません
・ゲームが好きなので
早く寝られません
でも痩せたいので
「どうにかしてください」。
せぇ~のっ!
( 知るかボケェ~! )
↑上記のことをすれば
痩せるってわけではもちろんないですけども。
ダイエットのアドバイスをする
立場から言わせてもらえば、
「では朝起きられるように、
まず出来ることを探してみましょうか^^」
「週に1日だけでも早く寝てみましょうか^^」
と、提案はします。
(知るかボケェは言わないよ、さすがに笑)
今までの環境や
状況を変えることが大変なのは
とってもよく分かりますので。
抵抗したくなる気持ち、
分かります。
しかしね、
「この状況のまま痩せさせてください」の
The受け身スタンス。
こんな方がいたとしたら
心の中でグッバイしますね。笑
「本気で変わる!」
「私は動く!!」って人を
応援したいし、
サポートしたいので、
ただのお金儲けで、
ダイエットの情報は提供したくないですし、
時間もエネルギーも使いたくはない^^
というのが本音。
「やる」か「やらないか」の
2択しかない場合。
「やる」を選び、
実際に行動を起こせば、
違う世界に飛べるのだし、
それを実行してきた人の意見ならなおさら。
ただ。
本当の根っこの根っこ部分で、
「出来ない」に拍車をかけている
心理的な思い込みやトラウマがあるかもしれませんが、
ここは前回のブログで書いたように
・なぜ痩せたいのか
を具体的に掘って掘って
掘りまくると、
ヒントが出てくるかもしれません。
でも「出来ない」ことを
「よくわかんないけど、
根っこに心理的な妨害があって~」とか
言い訳にしてはいけませんよ^^
自分でムダに壁を高く設定すると
乗り越えるのが困難です。
「出来ないかもしれないけど
やろうとしてみますぅ~」くらい
弱気スタート大歓迎。
最初はそれでいいのです^^
丸投げせずに、
変わろうと踏み込む1歩。
意識してみてくださいね^^