管理栄養士の松本かおりです
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「足がしっかりと床につくように座らせましょう」
と、離乳食の本によく書いてあるのをご存知ですか?
ふむふむ、
足をつけるのね・・・。
って、なぜそうするのか理由が書いてない
(・・・ものが多い気がする)
↑食事中、物思いにふける息子 笑
足裏をつけると良い理由
噛むことに力が入る
(まだ噛むことを練習中の赤ちゃんには大きな原動力)
集中力が高まる
(大人も足のつかないイスでぶら~ん状態だと落ち着かないですよね)
そして先日お会いした
発達ベビープログラムを主宰している
加藤かおりさんによると
姿勢が正され、便秘予防になる
姿勢がよくなり、おなかが伸ばされ
内臓が正しい位置に置かれることで、
消化機能が高まり、腸の動きも活発になる
ふむふむ、メリットだらけ
ただ、今はダイニングテーブルやカウンターなど
高い位置で食事をするご家庭も多いかと思います。
そうなると必然的に、
ハイローチェアや
テーブルチェアなど
(テーブルを挟んで固定するもの)
を使用しますよね。
これいずれも足がぶらーんとした状態。
(ハイローチェアは足に沿うような支えがあると思いますが)
イス買いなおしてぬんっ
なんてことは言いませんが、笑
ご家庭にある程よい高さや固さのものを
工夫して、足裏が置けるよう設置して
あげることをおススメします
↑うちは豆イスですが、高くて足がつかない・・・。
そんな時、程よい高さの物発見
使用してないジョイントマットを敷いています。
(今後数センチ単位で調節できるので結構便利)
足裏をつけるだなんてささやかなことですが、
ポイントとして覚えておいてもらって
損はないかと思いますよ