管理栄養士の松本かおりです星
 
 
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肌荒れを改善するため食生活を見直し、
ついでにダイエットにも成功キラキラしたはずが・・・
 
↓ 前回までの記事 ↓
 

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痩せたことが嬉しくて、楽しくて
もう太らないぞ!と、
どんどん食べる量が減っていきました。
 
 
基本的な食事は
キラキラ朝→とうふ
キラキラ昼→持参した弁当
(野菜中心のおかずとごはん1口くらい)
キラキラ夜→おかずちょこっとと、茶碗に少なく盛られたごはんを残す。
(野菜中心。揚げ物は食べない)
 
 
 
 
そりゃ太らないわ!
なんてつっこみたくなる食生活ですが、
 
学生時代は友達と外食に行くのが楽しい時期なのです。
 
 
「食べ放題」のお店はかなり行っていましたポーン
甘いケーキやこってりパスタをたらふく食べ、
ジュースでしめる!
 
食べ放題に行った次の日は
当たり前のように絶食。
 
 
その後2~3日は
ごはん(米)を食べない。
 
 
→女性に多くみられる、
米は食べないのにスイーツ食べる現象笑い泣き
 
 
 
普段の食事量が少ないと、
エネルギーの高い物を摂取した場合
身体はここぞとばかりに吸収します。
 
 
極度の空腹(絶食)は
身体が「飢餓状態」であると判断してしまうからです。
 
 
 
そしてムリな食事制限(絶食)を重ねるごとに
身体は痩せにくくなってしまうのです。
 
 
そこへ追い打ちをかけるように、
右矢印年齢を重ねることによる代謝低下
右矢印筋肉が落ちることによる代謝低下
 
 
結果、
「食べる量減らしてるのに痩せないー!
となるんですね。
 
 
私自身がまさにそうでした。
 
 
 
そして、このような食生活の代償は
まだまだあり・・・・
 
 

・冷え性

・便秘

・抜け毛

・貧血

・生理トラブル

 

 

を招いてしまったのです。

それぞれの原因はこう真顔

・冷え性

ごはんを食べない(熱を生産できない)

代謝の低下

野菜(サラダ)中心の食事による冷え

白砂糖の多量摂取

 
 
・便秘
食事量が少ない
油の摂取が少ない
 
 
・抜け毛、貧血
食事量が少ない
たんぱく質不足
 
 
・生理トラブル
食事量が少ないことによる
血液不足
ホルモンバランスの乱れ
 
 
おおおお・・・・。
(細かな原因はその他いろいろあります)
 
 
 
いっぱい食べたら
次の日食べなきゃいい音譜
なんて安易に自分ルールの食事制限をすることはこんなに恐ろしい事なのです。
 
 
 
 
今現在、私は3食しっかり食べるようになり、
産後1年でありながら
161cm、48㎏を維持しています。
 
 
 
時に、揚げ物や甘い物も食べますよニコニコ
甘い物は心の栄養音譜
(最近チョコの箱詰めをいただいたので毎日食べていました)
 
痩せたいならしっかり食べる。
食べ物は我慢するのではなく選ぶ。
 
 
 
ダイエットの呪縛(笑)から解かれて
今は本当の意味で食事を楽しめています。
 
 
 
ダイエットに振り回される女性が
1人でも多く救われますように・・・
 
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