家族の健康が大事なのはわかっているけれど
食生活など管理するのが大変なのは家族・・・
愛情からの心配だから
ついつい口調がきつくなってしまったり
この病気(体調)にはこの食材が良いと聞けば
その食材ばかり出し続けたりと
似たようなことありませんか?
父は大病を何度も繰り返しているので
カラダに良いもの=美味しくない病院の食事
みたいに思っていて
雑穀は絶対食べたくない食品の上位を占めていたんですよ(笑)
そんな父がなんで雑穀を食べようと思い始めたかというと・・・
人生最期までゴルフをやり続けたい!
やりたいことがあると
健康を意識するんですね。
父は今年76歳
2020年の厚生労働省の発表によると
平均寿命は女性が87・74歳、男性が81・64歳
日々の生活次第で元氣に
生き生きといられるか大きくかわります。
父は膵臓・心臓・肺の大病を患い
今は腎臓が悪いです。
そのため疲れやすく
極度の貧血で、歩くのはもちろん立っていられないくらい酷かったんです
この状態だと大好きなゴルフができない
だから大嫌いなレバーやプルーンを食べてました
※父の場合は腎臓が悪いですが、主治医より食事の指示がないため食べています。
ただしレバー、プルーンを鉄を含んでいますが、
たんぱく質やカリウムも多い食材なので、偏って取り入れるず
万遍なく摂りことを伝えています。
嫌々毎日同じ食材を食べ続けるとあきてしまい
途中で嫌になってしまうので
「雑穀」をすすめました。
雑穀も鉄は入っていますが、カリウムも含まれているので
状態に合わせて量を調整しています。
雑穀は1日に1~2回食べ続けていれば
今までの食事より鉄などのミネラルをとれるようになるので
1度にたくさん取り入れるというよりかは
日々の食事の底上げをするイメージです。
鮮度が良い美味しい雑穀は
お子さんからご年配の方までご飯に混ぜても食べやすいですよ。