毎日をおいしく!人生をたのしく豊かに!!
食の専門家
管理栄養士 神田由佳です
わたしの実家にはお弁当本が何十冊もありました
小学生の時、父がすい炎を患い
食事のカロリー制限が必須となったからです
外食から一転
毎日、母の作るお弁当を
持って行くようになりました
父のために
食事に気を付けるようになった母を見ていて
栄養に興味を持つようになりました!
薬の治療だけじゃなく
食事で健康を維持できるんだって!!
すごく驚いたのを覚えています
母は細かいカロリーを計算しながら
毎日手間暇かけて作ってました
減塩とか脂質とかもすごく気にしてたなあ
父の病気は、油が多い食事は禁止で
もちろん揚げ物も✖︎
蒸すとか煮るとか
野菜を中心に白身魚か鶏肉などと組み合わせる
全体的に淡白なメニューでした
父と同じあっさりした食事を食べていましたが
育ち盛りの私たち姉妹にとっては
正直物足りなかったけど
父の命がかかっていたし
母も必死で治療食の勉強をしていたので
家族とはそういうものだと思っていました。
私はそれを見て育ったのが
〝管理栄養士〟を目指したきっかけであり
〝食べ方の大切さ〟を知った原点です
〝食事制限〟はなんて家族に負担がかかるんだろう
でも生きていくためにはしょうがないことだし
みんなでこの状況を乗り切るしかない!
そう思って家族で取り組んでいたのに!!
父がお酒を飲んでしまうことが度々あって
(禁酒だったんです!)
母が父の体を思って
食事や生活習慣にも色々と気を付けてるのに
当の本人が台無しにしてしまう。。
そのことが原因で両親がケンカすることも
度々ありました
いまならわかるんです
家族や周りが頑張れば頑張るほど、
本人は反抗しちゃう
本意ではないのに
なぜか反対のことをしてしまうのは
北風と太陽みたいな感じというか
人が〝食事の制限〟を受けることが
どんな辛くて精神的にも影響を及ぼすことを)
長年、栄養指導をしていますが
ご夫婦やご家族で栄養指導にみられると
目の前で言い合いになることがあります
これは不満じゃなくて
お互いに相手を思っているからこそなんです
食事って毎日のことだから
なにより継続が大事!
だからお互いに頑張っているのに
目に見える〝数値〟に現れてないと
え!?そんな〜
がーーーーーーーんってなるんです
でもね〝数値〟だけが正解ではありません!
いくら数値が良くなっても
また生活習慣が逆戻りしては意味がないんです
本人もご家族もつらいと感じる食事制限は
長続きしません
長年、父の様子をみてきたからこそ
よくわかります
〝食べ方〟と〝食材の選び方〟がわかれば、
どんな方でも安心して食事ができるようになります!
ご家族の負担も減らせる
食事制限なしでも大丈夫な食事法です!
一緒にわたしの食事法を学んでみませんか?