毎日をおいしく!人生をたのしく豊かに!!
食の専門家
管理栄養士 神田由佳です
今日は母の日ですね
実家の母は
我が家から徒歩5分位のところに住んでいます
会いに行こうと思えばすぐに行ける距離なのですが
意外と近所でも行かないものなんですよね
ただ最近は様子を見に
週1回は行っています
母は2年くらい前から
いつも暑い暑いと言ってやたらと汗をかき、
手がひどく震え
沢山食べてるのにどんどん痩せていく
そんな症状がありました
それをずっと年のせいにしてたんです
でも手の震えが酷く、立っているのもつらくなり
病院へ行き
〝バセドウ病〟と診断されました
2年間も症状が出ていたのに
気づいてあげられなくて申し訳なくて
週に4~5回、スポーツジムで
アクアビクス等をやっていたから
まさか病気だとは想像もできなかったんです
2年前にも義母のバセドウ病で
通院に付き添っていたので、
母まで同じ病気になるとは夢にも
思ってもいませんでした。
年を重ねるにつれ、体に何かしら現れることは自然のこと
さて私たち家族は何ができるでしょうか?
私は仕事上、患者さんとお話をしています。
管理栄養士という立場でアドバイスはできますが
いざ家族となると心配のあまり、感情が優先になってしまうことも・・・
どんなどきでも「食べる」が基本。
今は食欲はあり、食事はできています。
コロナで外食は難しいですが
まずは母が安心して生活できるよう
話す時間を増やしていきたいと思います。
母との思い出はこちら