人生を楽しく豊かにする食の専門家
管理栄養士 神田由佳です
怒られると思いました![]()
クリニックで栄養相談をしていると必ずと言っていいほど
患者さん言われること。
〇〇を食べてはいけません。
〇〇を食べるからダメなんです。
と怒られると思いましたと・・
私、怒りませんから(笑)
食事のアドバイスを受けるのって嫌じゃないですか?
※アドバイスをしてる立場でいうのもなんですが・・・
主治医から「食べ過ぎだから数値が悪くなる」と言われ
さらに栄養指導で〇〇を食べてはいけません!
なんて言わると思ったら
絶対受けたくない!
食べることが好きなのに
それを食べてはダメとか言われたら
楽しみがなくなっちゃう![]()
辛すぎ!
例えば
食後に甘いものを必ず食べてしまう場合
なぜ食べてしまうのか?を一緒に考えます。
食べちゃう理由があるんですよね。
そこを解決しないと、食後の甘いものは辞められないんです。
もし辞められなかったら
自分は意思が弱いと、自分自身を責めてしまったり
自信を無くしてしまいます。
これではなんのために食事を変えていくのかわかりません。
時間をかけて食生活を振り返り
無理なく楽しく続けられる食べ方を習慣化していきます。
レコーディングダイエットは食べたものを書き出すだけですが
私は食べたものを書き出すのですはなく
なぜ食べてしまったのか?を書き出します。
そうすると
・お腹が空いていたのか
・なんとなくだったのか
・口寂しかったのか
などが見えてきます。
次に
間食する前に何をどれくらい食べたのか?も思い出します。
するとどうでしょう![]()
案外食べていなくて間食をしたくなったり
ご飯(米)を減らしすぎていたり
よく噛んで食べていなかったり
ストレスが溜まっていたり
と間食してしまった理由がみえてきます。
ここを解決していくと
食後の間食を減らせるようになっていきます。
しかも理由がわかっているから
ストレスなしで減らせていけるんですよ。
食べてしまっても、理由がわかっているから自分を責めなくて済む。
食事は自分が生きるために食べるもの。
あれこれ考えたり
嫌々やっては
体によくないですよ。




