人生を楽しく豊かにする食の専門家
管理栄養士 神田由佳です
先日、体質改善サポートを
２ケ月受けてくださった方と久ぶにお会いしました。
彼女は毎年夏に風邪をひいていたそうです。
風邪をひくのが当たり前
というか、しょうがないと思っていたそうです。
その当たり前だったことが体質改善をしただけで
「風邪をひく気がしなく
なった」とおっしゃっていました！
もちろん過信はよくありませんよ。
でも自分の体質が変わったと実感できると
風邪をひかないと思えるようになります。
ちなみに私も風邪はひかないだろうなと思っています。
なぜそのような自信がもてると思いますか？
それは毎回食事をしたときに
食べたものが体の中でどのように働いているかがわかるからです。
もう１つは
数値やお通じの変化を見て食事内容や食べ方を
ご自身で工夫できるようになるからです。
数値は体重ではなく体温やお腹周りです。
もちろん始めはお１人では体の変化は気づきにくいことが多いです。
自分の体調って気にしているようで案外気にしていないんですよね。
例えば食欲の有無はわかりやすいですが、
なぜ食欲があるのかないのかまでは気にしていません。
食べ過ぎたから「食欲がないよ」だけではなく、ここに体と食の
深い関係性があります。
このポイントがわかるとご自身の食事の仕方で
体調管理ができるようになります。
もちろんご家族の体調も管理することができますよ。
急に冷え込み、コロナだけでなく
インフルエンザにかかったらどうしよう
という見えない不安を抱えて過ごすよりも
風邪をひく気がしないんだよねと
不安を減らして過ごすのとでは
気持ちがかなり違います。
是非、日々の食事で家族の健康管理をしてみませんか？