こんばんは
人生を楽しむ食の専門家
健康食育シニアマスター 管理栄養士 神田です
今日から7月ですね~
あっという間に半年が終わってしまいました
昨日、大戸屋スポーツ応援セミナーに参加してきたんです。
→昨日のブログはこちら
今日は、一般社団法人食アスリート協会理事 馬淵さんのお話です。
テーマは食とスポーツの内容だったのですが、「心も体も食べたものだけでできている!」と聞いたときには、食って深いな~って改めて思いました。
今は「食育」という言葉は知られています。
食育は知育(勉強する)、徳育(心情、道徳を学ぶ)、体育(運動する)のすべての土台になるそうです。
食に向き合うととくに心の変化は大きいそうです。とくに、脳機能への影響が大きいとのこと。
確かに、そう思う。
私、数年前から心療内科にかかっていたんですよ
仕事はしてましたよ。周りもしりません。もちろん、主人には絶対言わない。
去年から雑穀ご飯と具沢山味噌汁中心の食事に変えたら、通院しなくなったんですよ。
今は、なんで通院していたのか覚えてないんです
心の問題は、1人1人違うので、自分にあった方法が良いと思います。
ただ、ご飯(米)を食べると、よく噛むので、副交感神経が働き、リラックスできます。
また幸せホルモンと呼ばれる、「セロトニン」は自律神経のバランスを整え、ストレス症状を低減する脳内ホルモンなんですよ。
セロトニンは「トリプトファン」という、アミノ酸の1種から作られます。
トリプトファンは肉や魚などに多く含まれますが、お米など穀物にも、トリプトファンが含まれています。
トリプトファンからセロトニンをつくるのに、炭水化物が必要です。
あと、ビタミンB6やマグネシウムが必要です。これらは具沢山のみそ汁から補えます。
スポーツをする人だけでなく、大人も子供も、食事を見直し、向き合ってみることで、心が穏やかになります。
もし、ストレスを感じやすい、イライラしやすい、ネガティブ思考になりがちなかたは、是非、ご飯(米)と具沢山味噌汁を試してみてくださいね。
ご飯を食べるときも、美味しい楽しい
と思いながら食べると、消化も助けてくれるし、気持ちがホッとしますよ
ではまた明日