原水爆禁止宣言 | 前進あるのみ・願兼於業・一期一会・37兆の細胞よ、闘え!

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一歩ずつでも前進する。願兼於業。一期一会。37兆の細胞よ、闘え!私はてんかん発作が酷くて、左脳の海馬と扁桃体を切除術を受けました。東日本大震災の映像を見てから、シェーグレン症候群になりました。線維筋痛症、リウマチ。

2017年8月6日(日)

「いずこの国であろうと、それが勝っても負けても、それ(原爆)を使用したものは、ことごとく死刑にすべき」「たとえ、ある国が原子爆弾を用いて征服しようとも、その民族、それを使用したものは悪魔であり、魔物であるという思想を全世界に広めることこそ、全日本青年男女の使命である」
-戸田城聖氏 1957年9月8日-「原水爆禁止宣言」

もし、戸田先生が、原水爆を使用とし者は「魔物」「サタン」「怪物」であると断じただけにとどまったならば、この宣言は極めて抽象的なものとなり、原水爆の使用を「絶対悪」とする彼の思想は、十分に表現されなかったに違いない。

彼は、「死刑」をあえて明言することによって、原水爆の使用を正当化しようとする人間の心を、打ち砕こうとしたのである。いわば、生命の魔性への「死刑宣告」ともいえよう。
池田大作氏
「いくさや ならんど~」民衆と王者(池田大作とその時代Ⅸ)潮出版社P100