こんにちは、エイトレの古賀です。


よくクライアントさんから、
『●●君の指導を・・・』
とお願いされます。

私はおおよその話を聞いて、
『ムリです』
とお断りをすることがあるのです。

その状況から、
『コンサルタントがさじを投げた!』
と言われることがあるのですが、
そうではなく、
『さじを拾わなかった』
だけなのです。


さて、『さじ』を拾うか、拾わないかの基準・・・

まず、ひとつめは、
その対象者が人として大丈夫かということ。
例えば、飲酒運転をするとか、暴力を振るうとか、平気で寝坊、無断欠勤をするとか・・・
そういうのは、私の専門外なのでお断りします。
ちなみに、そういう社員をどうにかしてくれ・・・
という相談も、年間に1、2件あります。


上記に絡むのですが、もう一つの基準は、
社内の人が本気で拾おうとしているかが基準です。
自分達で拾うことが出来ないから、
私のような専門家に依頼するものです。


私のような人材教育の専門家に依頼するとき、
拾うよりも、完全に捨て去りたい・・・
つまり、私のような専門家から
『あなた、もうダメですよ』と、
とどめを刺してもらおう、
電気ショックを与えてもらおう、
として依頼してくる場合もあります。

そもそも、専門家は、そんな『さじ』は拾いませんし、拾わそうとしてもいけません。
拾ってしまった、あなたが自分で対処しなければならないのですよ。
それが経営責任というものです。


そんな人材教育ではなく、
拾いたい!
伸ばしたい!
高めたい!
という想いを実現させるのためにご依頼をいただきたいものです。



◆編集後記◆
色々な場面でものごとを依頼をされることがありますよね。
私の場合は剣道もそうですし、町内会とかもあります。

剣道でいいますと、私の所属している会の親御さんは、
本当に細かいことも一生懸命にされています。

ですので、
『古賀さん、今度の試合で監督を・・・』
というような依頼があるときは、
本当に親御さん達は手が離せないくらいに忙しいのです。

それを見ていると、何か手伝ってあげたいと思うものです。
ですので、頼まれなくても『さじ』を拾うのです。


仕事の場面ではどうでしょうか。
俺は手が離せないからお願いしていいかな・・・?
とか、
ちょっと資金繰りが厳しいから、
とか言いながら、
飲みに出ている経営者っていっぱい居ますよね。
車を買い換えたり、旅行に行っていたりね。

そんな人が『さじを拾ってくれ』と頼んできて、拾いますか?
お金のため以外に拾う理由は見当たりません。

そんなときは、お金で拘束されるのは嫌なので、絶対に拾いません。


私の周りには、
夜中まで社員のお仕事終わるまで、
晩ご飯を食べずに待っている経営幹部の方を知っていますよ。
ゴルフもやめて、遊びもやめてね。
そんな人を知っている以上、
ダメな人の手伝いをするなんて考えられなくなるものです。

上から目線の話になってしまいましたが、
何ごとも、自分が本気にならないと・・・ですね。

こんにちは、エイトレの古賀です。



餃子の王将が行っている、

『新入社員へのスパルタ教育』
批判が集まっているとの記事を読みました。
記事はコチラ>>>Diamod Online


私の記憶では、
数年前は、
感動の研修、
賞賛される研修
として紹介をされていたと思います。

それが、今ではスパルタとの批判の材料になっています。

最近のスポーツや武道における指導者の行きすぎた行動や暴力が
背景にあるのかなと推察します。

そうした背景から、
時代に逆行しているといえ聞こえはいいですが、
批判の材料にするにはどうかと思うのです。

何故なら、まずは暴力を振るっているわけではないでしょうし、
そもそも、餃子の王将の研修は有名です。

その会社に就職をしようとしたとき、
その研修は必須であるということは、
求職者にとって既知のことだと思うのです。

それも含めて、
就職をしたいと願ったのではないかと思うのです。

もしですよ、
自分の子どもや友人や知人が、
餃子の王将に入社して、
『こんな研修があるとは思わなかった・・・』
といって退職したならば、
あなたはなんと声を掛けますか?

『知らなかったの?』
『そんなんで、よく採ってくれたね』
『もったいない、5日間の研修ぐらい頑張れよ』
って思いませんか?



最近、厳しさに批判の目が向けられます。

私、すごく思うんですよね。

厳しさってのは押し付けるのではなく、

もうちょっと厳しいところに飛び込んでみようとしたときに、
安心して飛び込める環境を提供できることが大切なのだと思うのです。

餃子の王将は、
人を騙して就職させて、
無理矢理厳しい研修施設に送り込んで、
軟禁状態にして・・・
ってことではなくて、
そこに飛び込んでくる人材を歓迎したいのだと思います。

あえて厳しい環境を求める人材に対して、
安心して飛び込める環境を準備しているのではないでしょうか。



◆編集後記◆
また剣道ネタですが・・・

昨日も思ったんですよね。
2時間の稽古の総仕上げに、
最後の最後、誰とどのような稽古をするか?
そこが一番大事だと思っています。

昨日の稽古・・・
師範から『ラストー!』
と声がかかりました。

ラスト2分間の指導稽古です。

しかし、私の目の前には相手が居ませんでした(汗)
すごく残念でしたね。
(子どもが並ばないということは、人気が無い証拠だと自分に言い聞かせました)

さて、そういう状況になったとしても、
『こっちに来い!』
とは言いません。

そんなときこそ、
私のところは、
最後まで手を抜くことが出来ない、
厳しい環境だと思われていると認識することにしています。

そして、
子ども達がもうちょっと頑張ってみようと思ったときに、
古賀さんのところに行ったら疲れるけど、行ってみようか!
と、飛び込んで来てもらえるような魅力ある存在になれたらと思います。

そのためにも、もっともっと修行を積まねばまりません。
顔晴ります。
こんにちは、エイトレの古賀です。


4月ですね。
新年度に入りました。




新入学生や新入社員を迎える側も、
気の引き締まる思いだと思います。

特に新入社員を迎えるにあたり、
経営者や役職者、また先輩社員は
それぞれの与える影響力をしっかりと認識して
コミュニケーションを取る
ことが求められますね。

ですので、こうした時期だからこそ、
下(新入生や新入社員、部下)を見るのではなく、
また上(相変わらずな上司)を見るのでもなく、
自らの襟を正せる人にならねばと思うのです。


そうしたときに必要なのは、
目的意識でしょう。

自分は何のために生きていて、
何のためにこの職業に就いているのか?


新年度といういい区切りでもあります。
しっかりと目的を見直し、
目的に生きるための、
日々の行動をしてみてはいかがでしょうか。



◆編集後記◆
昨日は剣道三段の昇段審査で、無事合格しました!
37歳再出発です(笑)

H6年に二段を取得してからですので、
19年ぶりの昇段審査ですね。
適度な緊張感を満喫しました。


さて、私の生きる目的に、
『社会貢献をしたい』
という思いあります。

営業コンサルタントとして社会貢献をしているつもりでしたが、
なんとなく職業と社会貢献を無理やりつなげてしまっているというか、
偽善的に思えて仕方ありませんでした。


剣道は自分の心身の健康のためにと思って再開したのですが、
自分が一生懸命稽古に励むことで、
地域の子ども達や親御さんのためにもなっているようですし、
地域の活性化にもつながります。

あぁ、これが社会貢献というものなのだなと、
自分の人生の目的を達成するための行動なのだと、
しっくりきているのです。

目的を定めて、日々の行動に落とし込む。
とてもスッキリするものです。