迷いながらも進む人生――覚悟が私を動かす理由

 

 

人生はまさに「決断と覚悟の連続」です。私たちは毎日、小さな選択や大きな決断を迫られます。時には迷い、時には立ち止まりながらも、前に進むしかない。なぜなら、生きることそのものが覚悟だからです。

私もその「覚悟」を持って、今こうしてブログを書いています。実際、このブログを書くことだって一つの決断と覚悟の結果です。特に、誰が読んでくれるか分からない状況で、自分の思いを真剣に表現するって、本当に難しい。でも、それでも続ける理由があります。

 

人生のターニングポイント:大学中退とその後

 

私は中央大学附属高校を卒業し、日藝のピアノコースに進学しました。高校の偏差値は70でしたから、周りからは「エリート」なんて呼ばれることもありました。しかし、その後の人生は思っていた以上に波乱万丈でした。

大学を中退した理由は、家族の死や親の離婚が重なり、精神的に追い詰められたからです。その後、20代の半分を病院と生活保護施設で過ごしました。この経験は、私の人生を大きく変えるものとなりました。

「普通」とは程遠い道のりでしたが、それでも今思うと、あの時の選択も覚悟の一つだったのです。あの状況で何を選んでも辛かった。けれど、辛い中でも「生き続ける」ことを選んだ自分がいました。そしてその選択が、今の私をここに導いてくれたのです。

 

転職と新たな覚悟

 

5年前、私は物流会社でアルバイトを始めました。それが最初の一歩でした。アルバイトなんて普通のことかもしれませんが、私にとっては「自分がもう一度社会で生きる」という決意の証だったんです。

その後、転職して人材系企業、さらにはIT系グロース上場企業で勤務しました。それぞれの仕事は大変でしたが、それぞれが新たな覚悟の場でもありました。社会で働くというのは、誰もが経験することでありながら、同時にそれぞれが違う「覚悟」を持って挑むものです。

 

 

今はライター業務や作曲支援、オンラインでの相談業務を通じてお金を頂いています。これもまた、自分の経験やスキルを活かして何とか生きていくための覚悟の結果です。決して簡単な道ではありませんが、自分の人生を自分で作り上げることには大きな意義があります。

 

人生は一歩一歩、選び続ける

 

私がここまで話してきたように、人生はどんな時も「選択と覚悟」の繰り返しです。そして、その選択は常に明るく楽しいものばかりではありません。時には、非常に重い選択を迫られることもあります。けれど、その一つ一つの選択が自分の未来を作り上げていくのです。

 

 

ブログを書くことだって一つの覚悟です。誰が読むか分からない、評価されるかどうかも分からない、そんな状況で毎日自分の思いを綴るのは、ある種の挑戦です。でも、私はそれを選び続けています。なぜなら、自分が発信することで誰かが少しでも救われるかもしれないと信じているからです。

 

 

実際に、私のこれまでの経験、例えば生活保護施設での経験や、大学中退の話、家族の死といった辛い過去は、同じような状況にいる誰かにとっては共感や救いになるかもしれません。そして、もしそう感じた人が私のブログを読んで、何かしらの勇気を得てくれるなら、それは私にとっての大きな喜びです。

 

迷うことはあっても、前に進む

 

 

もちろん、時には迷います。ブログを書いていて「これでいいのか?」と自問自答することも少なくありません。でも、迷いながらでも前に進むこと、それこそが人生です。時には、立ち止まることもあるでしょう。けれど、立ち止まったら次に動き出す覚悟を決めればいいだけの話です。

 

 

私は、覚悟を決めてこのブログを書き続けます。自分がどれだけの影響力を持っているかなんて分かりませんが、誰かがこの文章を読んで、「あ、この人も同じような経験をしているんだ」と感じてくれるだけでも意味があると信じています。

 

 

そして、もしこの文章を読んで共感したり、何か相談したいことがあれば、いつでもメッセージをください。私も迷い、悩み、そして覚悟を決めてきた一人の人間です。だからこそ、他の誰かの悩みにも寄り添えると信じています。

 

 

まとめ:覚悟の連続、それが人生

 

 

人生は、決断と覚悟の連続です。どんな選択肢を選んでも、その裏には必ず「覚悟」が必要です。時には、その覚悟が大きく重く感じることもあるでしょう。でも、その選択が自分を形作り、未来を創り出すのです。

私はこのブログを通して、そんな覚悟を持って生きる人たちに少しでもエールを送りたい。迷うことはあっても、生き続けること、それこそが私たちの最大の覚悟です。そして、私はこのブログを通して、自分の覚悟を皆さんに伝え続けていきます。

 

生き続けること、それがすべてです。