ビッグ・フィッシュ | Don't stop music.

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19歳、アパレル勤務まきよしのぶろぐ。



続いてのおすすめ映画は
ティム・バートン監督の
『ビッグ・フィッシュ





この映画は個人的に
すっごい大好きな映画です!


私は今年で19歳になり
一人暮らしを始めて
今まで毎日一緒にいた
家族とも最近は月に一回程度でしか
会わなくなりました。
だけど家族のことは大好きです!
この前実家に帰ったとき母と
昔のアルバムを引っ張り出して
2人で爆笑しながらアルバムを
見ていました(笑)
そこで初めて父が20代だった頃の
写真を発見しました!
細っ!!!みたいな(笑)


そんなこんなで(笑)

この物語の最大のテーマは“父と子”
なんです。


主人公のウィルは幼い頃
お話が上手な父親がだいすきだった。
とにかく彼の父親、エドワードの
話は完璧なまでに面白かった。
しかし、話は完璧すぎた。
まるでおとぎ話みたいなエドワードの
若い頃の話は思春期を迎えた
ウィルには嘘としか思えなかった。
そんな彼は結婚式の日ついに
ためこんでいた思いをぶちまけ
父と絶縁状態に。
しばらく連絡もとらなかった
2人だがある日母のサンドラから
エドワードが病気になったとの連絡が。
久しぶりに再会した2人だったが
エドワードは相変わらずの様子で
おとぎ話を話続けていた。
そんな父にウィルは
『本当のお父さんを教えてくれ。善人でも悪人でもかまわない』と頼んではみるものの『これがほんとの私だ』との一点張り。

そんなある日父の書斎を整理していた
ウィルはある女性の名前を目にする。
母とは違うその名前に疑問をもち
ウィルは父の本当の過去を探るべく
彼女を訪ねることに…

みどころその1

おとぎ話のようで影がある”
ティムバートン監督らしい作品!





主人公の父親エドワードの
昔話はとにかくおとぎ話そのもの!
大男に魔女…美しい人魚に幻の街…。
どれがほんとかわかんないけど
どれもまるで本当の話みたい…
まさに現代のおとぎ話!

みどころその2!

これぞ正真正銘の愛!




運命の人と出会って
一瞬時が止まる』
とはまさに↑このこと(笑)
またまたユアンマクレガーが
純粋な役をこなしてくれてます(笑)

運命の愛は結婚して
歳をとっても変わりません。

『私は涙が乾きそうにないわ』



号泣シーンです。

みどころその3

やっぱり映像美。





ティムバートン監督作品ならではの
映像美はほんとみどころです。


ラストも絶対に号泣
間違いなしの作品です!

ただ!
ティムバートン監督作品では
常連のジョニーデップは
でていないのでご注意を!(笑)

あ、でもヘレナボナムカーターは
ばっちり一人二役ででてますよ☆


実際問題、現実にあった話ばかりを
しても面白くありません。
多少のフィクションがないと
人生はあまりにさっぱり
しすぎちゃいます。
楽しいお話に多少の嘘はつきもの。
それを割り切っている周囲の人間と
父親だからこそ割りきれない息子。
でも、きっと話がどうとかじゃなくて
ただ息子を心から愛し、
理解してほしいと願う父親。

『馬鹿みたいな話をし続けても
子どもは真面目に育ってしまう

深く考えれば考えるほど
難しい作品ですが
深く考えずとも観れる作品でもあります!

是非観てくださーいヽ(^0^)ノ







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