ひとのきげん | からふる日記

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エイトの事など気まぐれに書いている日記でございます☆

たまに、途轍もなくしんどくなることがある。

 

私はHSP傾向あるのを自覚しているのだけれど

 

それでも無意識に人の機嫌に左右されてしまって疲れる。

 

もちろんそれだけじゃない。

 

気圧やホルモンも関係しているはず。


正直後から考えると、

 

自分が機嫌を取ろうと思うなど烏滸がましい。

 

なぜそんなに生きづらいほうへ行くのかなぞだ。

 

私は姉のように親と喧嘩や言い合いはできないし、できなかった。

 

自分の負の感情をそのまま、あるいは少し出力を落として外へ発信するのが

 

とてつもなく下手なのである。

 

正直、パートナーさんへ不満をぶつけたいと思っても

 

数日前から言いたいことを準備して、考える。

 

だけど、結局考えたことの1割言えたらいいほうという感じだ。

 

 

もともと不満を伝えるのが気質的に苦手だったんだろう。

 

父と姉が我が強いタイプだったので

 

ついていくことしか考えてなかっただろうし、

 

今から思うと異を唱えるなど選択肢になかったと思う。

 

学校ではそれが、協調性がある子。手がかからない子。として認定されたようだった。

 

結果、中学3年生で仲の良かった友達とクラスが全員離れるという事態がおこった。

 

そして、修学旅行もろくに一緒に絡まなかった支援級の子と隣の席や同室にさせられた。

 

させられたとは言うけれど、こちらも嫌だなという気持ちは少しあるものの、

 

別に喋らないしいいやとあきらめていた部分もある。

 

 

特に気にもしていなかったのだが、最近になって思うのは

 

女子・女性の派閥のようなものの争いに巻き込まれたことがないこと。

 

というか、だいたいが橋渡し役をさせられていたのだと気づいた。

 

少し煙たがられる子、いじられる(今ならいじめかも)子に対しても

 

特に態度を変えず話しかけることができた。

 

それはいいことだけれど

 

中学3年の私には、絶望だった。

 

 

私にだって好きな友達はいるし、特に仲良くしている子もいた。

 

思春期、そして来年は高校でみんなと離れると分かっている時期の私には

 

辛くて仕方なかった。

 

修学旅行の件は、半ば諦めに近かったのかもしれない。

 

 

そんな経験を経て

 

私の基準はいつも好きか、嫌いか。ではない。

 

嫌いではないか、嫌いかになっていった。

 

子供のころはホルモンなど関係なかったので

 

そこまでストレスを抱えることもなく育った。

 

 

だけど、そのまま成長してホルモンの変化や

 

周りのストレスの増大によりそれはガタガタと崩れていく。

 

 

空気が読めない人よりはいいかと思うようにはしているし、

 

自分の気質をうまく利用できる今の仕事は向いていると思う。

 

だけど、たまに。

 

本当にたまに、いろいろな要因が重なってしんどくなる。

 

近くにいる人が不機嫌、イラっとしたというのがわかる。

 

それがスイッチになってどうにかしようと思ってしまう。

 

頼まれてもいないのに。

 

 

苦しい時は一瞬何が起こっているのかわからない。

 

だけど、ちょっとおかしいと俯瞰で見ると

 

またスイッチ入れて頑張っちゃったり、気圧だったり、ホルモンだったり

 

原因はいっぱい。

 

 

分かったらちょっとだけ落ち着くけどそわそわする笑

 

それ以上無理そうならココに今日のように書かせてもらう。

 

勝手に誰かの態度にびびって、空気を和ませようとするとか

 

ほんとしんどいし、自分のせいじゃないなら尚更しなくていいのにね。

 

 

まぁそうとはいえ、自分はこういう気質をもってしまっているのだから

 

うまく付き合えるようにならないとね。

 

昔よりはうまくなったと思うけど、まだまだ自分のことはわからない。

 

自分が欠点だと思っててもその辺りは使いようだから

 

良いほうへもっていきたいね。