こんにちは

えいところ

森實です

 

 

昨日は

二つの会に

参加しました

 

午前中は

いっぽいっぽつながり企画のシェア会

 

おめめどうの

考え方や

メモ帳などの道具を使って

発達障害児者の

暮らしを支えることを

学ぶ会です

 

参加者は

 

保護者

支援者(保育士・支援員)

など

 

 

学校のこと

行事のこと

先生とのこと

友達とのこと

進学のこと

成人してからの暮らし

 

 

いろんな立場にある人が

どんなことに悩み

どんな工夫をしているか

を出し合い

それぞれの考えや体験を

シェアする会です

 

主催者なので

もちろん参加者のために

やっていますが

気づきや学びが多い時間なので

正直

自分自身のための時間だと

思っています

 

セッションで私が関わるのは1時間

 

でも

 

部屋を出れば当たり前ですが

その人、その家族の

暮らしがあります

 

1時間の中で

私ができること

それを暮らしと

どうつなげていくのか

 

自分の視点を変える

大事な時間なのです

 

 

 

午後は

大阪動作療法の会のオンライン研修会

でした

 

臨床動作学会理事長の

鶴先生の講義と

オンラインでの

動作法体験です

 

課題は

あぐら座位での腰・上体前屈げ

 

オンラインではありますが

先生方からの

助言に意識を向け

じっくりと

ゆっくりと

自分の身体に

注意を向けて

変化を味わうことが

できました

 

 

課題が終わって

変化した感じを味わっている時

ふと

ある女性を思い出しました

 

彼女は動作法が終わった後に

握手を求めてくる時があります

 

 

 

 

 

 

いつも求められるわけではないところがミソです(笑)

 

握手がある日は

私との動作法のひと時で

何らかの体験の変化を

彼女に伝えることが

できた日なのでしょう

 

握手がない日が

何も味わえなかった

というわけでは

ないと思います

 

握手がある日は

何か腑に落ちたというかスッキリ感が

ある日なのだと思います

 

動作法を受ける人も

動作を支える私も

試行錯誤が続きます

 

 

さて、新しい週が始まりました

 

今週もひとつひとつやっていこう