こころとからだの発達相談塾『えいところ』

森實です

こんにちは!

 

3月になると

やはり3.11のことが

思い出されます

 

テレビなどでも取り上げられますし

今日の新聞広告には

とりあえず3日を過ごすための

非難セットという広告が

入っていました

 

もし今

南海トラフ地震が起きたとして

避難所暮らしになったとします

 

その時の準備は万端ですか?

 

もしお子さんに自閉症、発達障がいなど

あった場合

避難生活をどうやって乗り越えるか

考えた事はありますか?

 

来たるべき南海トラフ地震に

備えるための学習会を

『いっぽいっぽつながり企画』で

企画しました

(私もスタッフのひとりです)

 

ここでは

「おめめどう」の支援グッズを使って

当事者とどのようにコミュニケーションを

とればいいのかということを

月1回集まって

学び合っています

 

3月のテーマは

「非難グッズを作ろう」

おめめどう代表のハルさんが

3.11の時にメルマガで発信された

避難所での支援についてを

まとめた本があります

 

その本をもとに

それぞれの「我が家の避難グッズ」を作ろうという

内容となっています

 

 

参加者は

保護者はもちろん

保育士や児童発達支援事業所の支援員など

多岐にわたっています

 

この機会に

メモ帳を使った視覚支援の方法を

一緒に学びませんか?

 

いろいろな立場の方との交流で

自分では考えつけなかった

いいアイディアが

浮かぶことがあるかもしれません

 

非常時は日常の延長です

その時だけ何かしようと思っても

上手くいくはずがありません

 

この機会を日頃の支援を考える

きっかけにしていただければと思います

 

ぜひご参加くださいませ!