18:17
ふいに、客電が落ち。
一瞬にして湧き上がる絶叫、皆が立ち上がる。
GOさんと、腕を振り上げて煽るKazさんが。
そして人時くんが。
髪がきらきら輝くほど照らされて、
清春さんが。
会場中に、叫び声。
清春!!!
最初の衣装は細身のパンツに黒っぽいブーツ、
白のノースリ、で、なんだか、
ものすごいガウンを羽織ってきた。
三代目魚武のような,。
やたらめったら貼り合わせたような、
色んな色の布をパッチワークしたような凄いガウン。
これがまた威圧的に似合いすぎる!!!
ひらりと翻った裾のひとひらに
「MaD」の文字が見えた。
髪は、いつもよりくるくるに巻いて、
それが後ろからの強いライトで金色に輝いて見える。
轟音。
空気が震えるんじゃなくて、ブレる。
そのままFAKE STAR!!
夢中で振りあげる腕!
o!o!oi!
マイクスタンドを激しく振って、
結局お立ち台に振り棄てる。
薔薇山さんが慌てて拾ってたw
一気に駆けて、
k「セェンキュウウウウウウ!!!」
き、清春うううううう!!!
めっちゃハード!!!
のっけから!
清春うーーーーーーーっ!!!
k「SPOON&CAFFEINEイヤアァァ!!」
ああ地響きがする。
足裏がぶるぶるブレている。
正直、爆音すぎるのか音が轟々唸って
まあ武道館だし音が良くはないけど
もう音響がイイとか悪いとか、
もうもう、そんなの。
ただ、ごんごんとぶつかってくる音に、
もがいて。
BARTERではoi!って飛んで、
腕も飛んでけ!って振り切って。
ああでも時々今曲のドコなのか
見失いそうになるw
清春さんも時折「ん?」て感じで
演奏を確かめてる感じが。
音に、もみくちゃにされる感じ。
も、このKazさんらの音なら、野外の方が
良かったんじゃないの?てくらいにw、
武道館が轟音で破裂しそう。
途中で、
清春さんが左腕に巻かれた、
長く垂らした革紐を
ぐるぐる腕に巻きつける仕草をしていて、
それがまたかっこよくて、
あっ これまたファン心をそそる
かっこいいアイテムをっ(*´Д`)v
と こっそりトキメいたv
そしてガウンも途中で脱いでしまっていて、
ノースリのカットソーが汗で濡れている。
気づけば自分もがっつり汗がwww
そしてMIND BREAKER!!
大好物です!!
ごうごうと、
音の濁流と練り合わされる清春さんの声が一瞬、
空白になるあの高い空間に伸びる。
CAN'T SEE YARD、
・・・うん、我ながら曲が流れると
自然に体が動いてしまうことに・・・w
一度深く染み込んだ音楽はそう簡単に抜けない、
とニヤリとしたw
白く光るマイクスタンドを高く両腕に掲げて。
k「頭飛ばせ頭飛ばせえええ!!
頭飛ばしてこい!!!」
アタマトバセキタキタキタ━━(゚∀゚)━━!!!
BAD SPEED PLAY!!
上手へ、下手へ、移動しては何度も煽る。
k「オカマ野郎の!」
「商法!商法!!」
k「hooo!!」
頭飛ばしました(`・ω・´)!!
で、CANDY !
もう、轟音と清春さんの煽りと地響きでぐらぐらです。
・・・・う?
清春さんが、入るとこミスった、って顔して
歌いやめてKazさんらに合図送って。
演奏続けつつ清春さんを見つめるKazさんら。
清春さんは人時くんにも合図するんだけど、
燃えてる人時くんがなかなか気付かないw
何度か手を振って合図してふっと人時くんが気づいてw
演奏を止めさせる清春さんw
k「w・・・もっかいやりましょうw」
一気に会場の、距離感というか張ってた空気が取れてw
k「・・・www。
久しぶりにやるからw
・・・覚えてないんだよねw」
にやりw
アリーナ、にやりw
ふっふっふ。って感じw
k「・・・チャレンジ、チャレンジw」
いえーいw
再度。
もっかい飛びますv
dive!!
SHA LALALALAL・・・・と突き上げる指!
k「oh!イヤァ!」
煽っておいて、清春さん退場。
Kazさんたちも。
一人、ステージに残る人時くん。
グリーンの光に照らされて、
ゆっくり奏でる。
システムとか知らないんだけど、
自分が弾いたフレーズを、
何かでリフレインさせておいて、
さらにその上に別のフレーズを重ねて、
みたいなのを何層か重ねてた。
人時ー!というコールに、ふぃっと、
手を胸に当て、笑顔を見せる人時くん。
バスドラに合わせて弾き始めると、
スタンドからは手拍子が。
対して、アリーナはほとんど手拍子せず
『聞く』の体制になってることに人種の違いを感じたり。
自分がそうだから思うのだろうけど、
清春さんファンは、息をつめて『聞く』 が,
好きだよねと思う。
スタンドの人たちはライブに「参加する」って感じかな?
楽しみ方の傾向の違いみたいなもんです。
それぞれ好きなように見てて、
住み分けってのも悪くないと思った。
ソロ後半はKazくんらも加わって激しく!
髪を振り乱してガツガツと会場を揺らす人時くん。
そして拍手。
で、清春さんが・・・・きゃああああvvv
すっごいツボをつく格好で出てきたあああvvv
臙脂のノースリに黒のベスト、
左肘には辛子色のバンダナを縛り、
暗い色のハット、
肩にはペナントのような・・・・
赤い生地に金の縁取りと房、紋章のような
刺繍の縫いとってあるように見える、
短いストールっぽいものを。
ボトムは黒いスキニー、
そして。
明るいブルーに黒のタータンチェックの
バックプリーツオーバースカートvvv
きゃああああvvv
前にもツアーで京都の時とか穿いてましたよね?!
Diorっぽいのをわたるさんが作ったってやつ!
かかかかかかっこいいいいいいい!!!!
ひらりひらりと布を蹴り上げる様に
ステージを歩きまわる清春さんの姿がもう!
かっこいいようっo(;△;)o
たまりませんわもう・・・・。
ストールの赤と、
バンダナの黄、
スカートの青が、
あんまり鮮やかに美しかったのです。
そのお姿で、MASTURBATING SMILE!!
too young!! to Die!!
ブレイク、煽る!
k「ohイヤア!」
「清春ーっ!!!」
k「ohイヤア!!」
「清春ぅぅー!!!」
清春!清春ー!!!!と叫び続ける客席に、
k「・・・ふふっw」
きゃあああ笑ったああああvvv
k「・・・ははっw」
かわいいいいぃぃかっこいいいい(ry
その上、にや、として見せて、一気に
too young!! to Die!!
そのままFASTER BEATに突っ込む!!
会場中がoi!oi!oi!!と飛ぶ!飛ぶ!!
k「hey!」
「おおー!!」
k「Hello!」
「おーっ!」
k「Hello!!」
「おおおおお!!」
k「HELLO,CP ISOLATION!!」
清春さんの
k「kiss my Ass!!」
に実は
t「はい
喜んでえぇぇぇっヽ(゜▽、゜)ノ!!」
・・・・なんて思っていたのはナイショだ。Yeah!
k「セェンキュウウウウウ!!!」
右腕千切れてもいい!
YA-YA-YA!!
楽しい!!!
あああ一曲一曲が短く感じる!
いやまぁいつもに比べたら短いんだけどもw
一旦止めてみせて・・・・
高速YA-YA-YA!!
そして体を折って咳きこんでみせる清春さん。
か。
かっ・・・・けー・・・・vvv
k「ROCK'N'ROLL!
oh!Yeahhhhh!!」
みんなで
「Sucide!Sucide!
Suicidal ROCK'N'ROLL!」
大合唱。
k「Yeahhh!Hoooo!!」
どんどん煽ってくれて、
その上
k「C.Y.HEAD!!」
うわああああもうもうもう!!
めっちゃプラッチックっすわ!!
oi!!ですよ!!
めっちゃoi!が揃ってたよ!!
うわあああああ!!
k「おい、東京!東京!!東京!!!」
清春ーーーーーー!!!
k「hey、紹介します、ギターK-a-z!」
かずー、と会場からコールと拍手。
k「・・・やっぱもっかい呼ぶね。
hey!ギターK-a-z!
・・・ドラムス、Go!
はいもっかい言うね?w」
ちょwwwww何すかwwww
k「ドラム、Go!」
じっと人時を見る、
k「onベース・・・・・・」
会場中からすでに
「人時!!!」
コールが。
k「onベース人時!」
人時!!!と、拍手。
k「Yeah、東京!」
清春!!
k「時間が・・・時間が凄く短いんだけど・・・」
清春!!!
k「えー、昨日のこととか、明日の事じゃなくて、
今を楽しみましょう。」
拍手。
清春!
会場中からの声がうねるようだ。
k「今を心から楽しみましょう。
今が全てです。」
捻り上げる様に煽って、
k「Suck meぃぃぃ!!」
「Suck me Suck me!
Suck you Suck you! 」
もう勿論
悦んでずぶヌレにしますヽ(゜▽、゜)ノ
k「Piss Off!!」
ゼェハァ言ってますが容赦なくギターが高く伸びてw
後遺症!!
人時くんめっちゃ頭振ってたような気がしますw
Goさん、地響き!地響きですDrというよりも!!
すげー!!
止まらない!!
k「LAぁああST PLEASIREぁあああああ!!」
123123が指が間に合わないよ早いよ早いよおおお!!
oi!oi!oi!
k「hooo!!サァンキュウウウ!!!!」
会場の各方向へそれぞれ、
k「サンキュウアーイラブユウウウウウウ!!
アアァイラーブユー!!
アイラーブユウウウウ!!!」
と熱く愛を飛ばして、退場。
駆け寄ってタオルをかける薔薇山さん・・・・。
本編終了。