仙台のジャンクはステージが低めだって聞いてたので
ヒール高めの靴を履いていったんですが、
後で見たら血豆できてましたーw
しゅ、修行が足りんっw


入る時にジャスティンコラボのプレゼント を頂きました
ありがとうジャスティン氏vvv
大事にいたします

上手側に入って、BGM聞きながらわくわく待ちました。
開場は押したけど開演は余り押さずにスタート。
SEが、いつもエンディングで流れるナチュラルハイだった。
ちょっとびっくり。
いつかのどこかのライブの続きなのですか。
もしや前回仙台の続きなのでしょうか。
とか。


時間は押さなかったけどさすがに客席は
客電落ちたらちょっとぎゅうぎゅうになりましたねw
でもアコースティックだったので通常ライブほどではなかったです。
よしつぐくんと三代さんもラフな格好でアコギスタンバイ。

清春さんは、細いタックが身頃と袖に入って
全体のシルエットを作っている白いチュニック、
良く見るとハイウエストでウエストに紐を通してある
白いパンツ、ベージュのロングストール。

この清春さんのチュニックが、
歌う度にどんどん着乱れていき、
汗で髪が乱れて、
壮絶な色気。




まずは影絵から。
ギターに絡み、高く低くうねっていく声。
忘れてゆくいくつかの過去、とねっとり歌う。
一曲目で既に会場中が清春さんの
声に囚われて練りこまれる。
そのままAnd I can't feel nothingに。
清春さんが揺らす体に場内の空気も
ゆったり揺らされる。
     
cold rainが始まって、最近のマンスリーとは
セトリが結構違うな、って思って聞いてて。
「今いるステージはいつか幻だけど」
「闇で過ごした術をどうか君に伝えて」
「絶望よ、消え去って」

  
・・・私、正直、後で気づいたんですけど。
どこかのMCで東北の震災を気遣う話してたけど、
ライブの冒頭で、曲での仙台っ子への励ましだったのかなあ。
と、勝手に思いました。
そして夜中の地震で心細い思いをしていた時の
志乃さんのこととか思い出したのでした。
ああそしたら、And I can't feel nothingもそうだよね。
大丈夫だよ、いるよ、って。
・・・すごいな。
いやもちろん、私の勝手に思ったことだけどもね。

  
   
MELANCHOLYの、螺旋を描いて昇っていく
あのgtの音、好きです。
宥める様に優しく歌い出す清春さん。
口紅を引いた君を見上げる、と、
見上げながらすっとルージュを塗ってあげるしぐさ。
清春さんは涙を消してく、と歌うけど、
曲が終わって会場中はもうすすり泣きが・・・・。
そうやて泣かせといて、君が笑う顔が見たい、って。
・・・・余計泣けてきます・・・・。
君が泣いた後に 残る蝶の香り 薫れ

 
 
k「・・・・こんばんはー(・∀・)」
ちょwww張りつめていた空気がwww
客席「こんばんわーwww」
k「思いがけず仙台に来れたんで
ジャスティンに感謝してます。
ありがとう」

k「普通のライブしようとしたんだけど、
良く考えたらベースがいなくってw
オキヤマさんて人が・・・凄い忙しくて。」
   

k「最近のライブは・・・また違う感じで、
『アコースティック・清春との夕べ』
 

す、ステキーっwww

 
k「今日は(ライブが)二時間なんで」
客席「ええー!!!」
k「その後ジャスティンのパーティーがあるんで・・・
僕の感じからはちょうどいいかなーと。」
客席「ええええーー!!!」
 

ま、二時間ライブって一般的には普通なんだろうけどねw

ぶーぶー言う客席を宥めるように、
じゃら~んとギターを掻き鳴らして。

 
k「♪ひー・・・・ひざがー♪」
ひ、膝?!wwwwww

k「♪んー・・・ひざがー・・・よわいー♪」
え、えええーwwww

k「(こういう歌こそ)ものすっごいかっこつけて歌う歌だよねーw」
えーwwwでもでも素敵ーwww

k「♪ひざがー・・・・あまいー(痛い?とかだったかな?)♪」

 
・・・・「合い鍵」に続き闇の名曲がwwwww

 
そのまま、ぽろぽろ、とgtが始まって2月
凍るように甘い讃美歌で、と伸ばすところ好き。
凍る程、未来よ光あれ、というところは
声がまさに咲き開くようで呆然とする。
 
そして咲いたカーネーション
久しぶりにライブで聞いた?
MC前の蝶までは優しく囲うように、そして
2月と、このカーネーションは
額の上で光が広く開くように、感じた。
(すいません、なんか感覚的にしか表現できなくて・・・)

  
 
k「(マジメな顔で)具合どう?
んもう、せっかく(地震の?)お見舞いに来たのに
・・・・元気そうじゃないですか。
せっかく仕事休んできたのになー」
えええええwwww

 
でも、そんなこと言われてみたい・・・
「teaが心配だったから仕事休んで来ちゃったよ。」
・・・とかぁvvv

  
  
k「えー真剣な顔してるけど、
機嫌が悪いんじゃなくて、
気持ちよくやってるんで。
お互いに。
安心してください。」

はいっ
集中なさってるんですねきっと
  
 
で、まさかの意志薄弱が。
うわ、びっくりしたぁ。
うれしい
思い出す、あの時の 君こそよ
  
・・・曲が終わると、思わず深く溜め息をついてしまう。

 
 
メンバー紹介。
k「笑顔の得意なリーダー」と三代さんを紹介。
k「なんか最近オトナになってきた?」とw
よしつぐくんを。
清春さんのいっこ下の歳なんだけど、
最近DVしなくなってきたとかwww
ツアーメンバー内DVがあったらしいwww
k「マンスリーライブやってたら心が癒されたみたいでw
・・・おとなしくなってきて・・・
・・・ベルトの位置も下がってきてw(ふ、ファッションまでwww)
・・・よしつぐくんです。」

やっぱいじられるのですねよしつぐくんwww
う、うらやましいぃぃvvv
ベルト位置は・・・ファッションも変わったよーって事かな?w

 
 
そしてLimited.、と意外な選曲。
Limited. は切なすぎる。
確か清春さん作詞じゃないんだよね?
終わりを見つめる女性視点の歌。
 
 
・・・・と。
前の女性が崩れ落ちた。
気分が悪くて座り込んだのかと思ったら、
殆ど気を失っていた。
慌てて客席後方に送ろうとしても
フラフラどころか足も全く立たない状態。
華奢な女性だったので、じゃあ最前柵越えで
スタッフに預けようかと何人かで抱えたところへ
後方からガタイのいいスタッフの兄さんが駆けつけて
横抱きに運ばれて行った。
ああびっくりした。
ぎゅうぎゅう押されてたわけじゃないけど
何しろ雨で湿度が凄かったからね。
あの後回復なさったでしょうか。


 
 
もちろんその間は中断してて。
その場が収まって。
その支えたりしてた上手側一帯は
k「ナイス連携プレイ(`・ω・´)b」
的なお褒めの言葉を賜ったw
k「システム化された動きが・・・w」
とかw
 
そして、虚脱した人間を抱えあげるのは至難の業だなあ、
さすがスタッフさんだわ、と思いました。

 
 
k「あ、本気で倒れる以外は、
もっかいやって欲しいからって倒れるの、
ナシね(・∀・)」
ってwww
一瞬で和ませた清春さんもさすがですwww

 
 
仕切りなおしてもう一度Limited.を。
一瞬であの月まで突き破って。
一瞬で会場を遠い高い冷たいところまで。



 
 
 
k「半分終わったよ?」
客席「えええー!」
k「えーってwww
あれだよ?えー・・・・・・
居酒屋でほっけ頼んだら
カラアゲきちゃったみたいな「えー」だねwww」
客席「っえええーーーーっwww」
何その例えーw

 
 
その投げっぱなしの空気のままw、
everに。
この曲もマンスリーではやってなかったですね。
マンスリーを経て、それ以前のライブの続き的な?

 
そしてnoteへ。
note、・・・最初、少し抑え気味に、
平らに歌う清春さん。
gtも抑えて。

 
・・・1年か、と思う。
これは私事というか自分のことですが、
居なくなって一年経つと、
去年やそれ以前の、
居たころの今の季節を思い出す。

 
・・・そして感情が込み上げるように。
上に向かって歌う清春さん。
今悲しいんだ清春さんは、と思った。
目を押さえる。


 
 
遠く、近く、空。遠く、近く。
そこにまるで人がいないようだった。
会場が、誰もいないように感じた。


 
 
新曲、I KNOW
立ち尽くす風の中に、僕だって君と同じ、と。
胸にあてた手を差し出す清春さん。
想像の影に怯えながら、そばにいるよ。

拍手と、啜り泣き。
 
 
slowへ。
甘く慰めるように。
撫でるように。
つまりはなでりこです(`・ω・´)!



アコースティックだと、音と音の隙間、
静寂の欠片に意味があることがよくわかる。

 
 
拍手のままlovedへ。
どうか心まで届いて。
冒頭辺りの歌詞が大幅に変わってた。
これが帰でおっしゃってた歌詞なのですね。
新鮮。
  
  

そして本編ラスト、ゆりかご
そっと、深く息を吐くように、至上の、ゆりかごへ、と。
そして悲痛に高く、不幸せ癒せるなら、と歌う。
このゆりかごのあなたのためならと。


 
 
  
 
 
皆が深く溜め息をついたように思えた一瞬の間、
そして拍手。

 
「清春ー!」の、コールに
k「わかってる、わかってる。
・・・呼んで?」

と、退場。




本編終了。