お隣は御所だし近所に能楽堂やら
小規模クラシック用ホールはあるしで
素敵な場所にあるぜ京都KBSホール。
でももう少し日蔭があったり
駅があと五分でも近かったりしたら
嬉しかったなあKBSホール。
というわけでお茶してから入場。
茶色部分が客席。
オレンジがステージ、ブルーはモニター、
紫部分がステンドグラス。
黒い線は高い衝立が立っていて、
横幅いっぱいを全部ステージに使っているのではないのです。
だいたい丸で囲ってあるあたりの席だったのですが、
やっぱちょっと見えにくかったですね。
清春さんは前髪の右側を下ろしてセットするから、
下手側からは顔の目元が見えない感じ。
ちょっと残念。
ステンドグラスも下の方が・・・。
全部は見られなかった(´・ω・`)
30分も押さずにスタートしてすごいぞ清春さんv
安定を得てきている防人からスタート。
二曲目のpledgeの、清春さんが声を高く長く伸ばすところ。
気が遠くなりそうです。
すでに口がぽっかり、になってます。
私は清春さんの声の、特に、
あの美しく伸ばされたところが大好物です。
憧れは愛すように振り返るよ。
理想よ、明日よ、完璧なままでいて。
そして白と黒。
ダウンライト。
思い切り遠くまで揺らす清春さん。
会場を揺らす白と黒、光と影。
これの語りのところを聞くと、
自分が「かおり」さんて名前だったらよかったな。
と思ってしまうことは内緒だ。
この後にやったuntitle、凄く好きなんです。
早く曲名つけて公開していただけたら。
最後に君の傷を思う。
とか
ここでは何もかもが歪むの(?)
とか
闇を見て闇の中
とか。
(↑相当空耳でうろ覚えです。)
後半で一回ちょっと転調するところ、
一瞬だけ明るくなるところがまた切ない。
silhouetteの後で清春さんのコールで
しょうこさんが入って、空。
するするっと声を上空へ放り投げた後、
口の前でつぶやくように歌う、落差が。
ひれ伏したくなる。
最後の辺りのギターと声を絡めるとこたまんない。
空白ノ世界は九段編で語りたいなと。
深い海、音源ではそれほど聞きこんでなかった。
甘かった。
まずしょうこさんの、重たい 印象的なドラムから。
このドラムが ずし、ずし、と底辺を踏みつけている上を
清春さんが高くゆらゆらと流れていくのです。
そして「雨は降らない 透き通った深い海」の所の
ギターやシンセとの絡みもまた気持ちいいんだよね・・・。
・・・ドラムだけで歌う、というのも聞きたい。
danceもね、ドラムがドスッと入ってると
なんか・・・少しオリエンタルにも感じたー。
そうか、リズムマシーンじゃなくて
しょうこさんだとこう違うってことなんですねえ・・・。
重低音のベースが入って、暗いと退廃の
ジャジータイム。
マンスリーの中でもここの流れ好きなんです。
体が揺れてしまうのでした。
暗い、口づけ、もっと、暗く、
とねっちり歌う清春さんが。
うわぁ・・・すごい・・・気持ちいい・・・・。アクエリオーン
少し刻みを早くして、退廃。
退廃にはピアノ音が良く似合うんじゃないかなと。
ジャズピアノとだけで歌う退廃聞いてみたい。
lyricalは、隅々まで光がいきわたるような
幸せな気分になっちゃいませんか?
今のアレンジだと力強い感じがする。
歌いきって、
k「サンキュー。」
se、映像、そして光へ。
問いかけから始まって、暗く、迷って、
苦しんだあと、力を得て、そして光へ。
という。解釈を。
会場を照らす清春さんの声。
清春さんが光だ。
この曲に関しては言葉では。
音の光が降り注いでました。
うっとりした一瞬の後に
人は皆だって同じ
僕だって君と同じ
と歌うuntitle。
リズムのいい曲なので
ハッ、と夢から覚めたようだった。
君のそばにいるよ、って
凄く優しい曲です。
涙目。
その後の湖では、まるでよしよしされたようだった。
うーよしよし。
もう誰も泣いてない・・・いや、余計泣けてきます・・・。
そしてloved。
早く音源になってほしいのです。
いつか歩いたよね?
君が好きだった
どうか心まで届いて、届いて。
もう・・・・倒れそう。
倒れて泣きそうに優しい。
melodiesで一瞬、
(たぶん)「もう一度、ただ一度」のあたりで
歌わない瞬間あったじゃないですか。
アレね、歌わないのに空気を支配して、
確かに響いた。
歌わないことで響かせるなんてすごい。
ゆりかご。
とんでもないです。
それまで落ち着いてた方でも
泣きだしているご様子が。
・・・もうね、優しすぎるんだよ。
涙出てきますよ。
ゆっくり撫でるように、
そっと低く深く歌うのです。
ほら、恋人とか大事な人が隣で眠ってて、
それを起こさないようにそっと撫でてる。
そんな。
こんなふうに愛されたいです。
こんなふうに愛せばいいんでしょうか?
万雷の拍手と 清春、と叫ぶ声の中、
k「ありがとう。」
本編終了。
アンコール。
k「またあとで話しましょう」
とかいって、君の事が。
後方幕が外されてステンドガラスが見える。
が、暗い。色が分かんないなあ。
これが仕様なのかなあ。と思っていた。
そしたら
目覚めて、見えるものはこれだけだよ。
と清春さんがステージ後方を
手を広げて指して見せた。
するとステンドグラスにライトが入って、
す、と広がる色彩 !!
本当に美しかったです・・・。
そしてボヘミアン。
・・・・と思ったら。
この曲よしつぐくんからなんだけど、
何か「ん?」と思った清春さんが目線でストップ。
・・・をかけたのに、三代さんは止まったけど
うつむいて入り込んで弾いてた(?)のか、
よしつぐくんしばらく気付かずwww
一人で弾いてました・・・清春さんたちも
ちょっとニヤニヤしてましたwww
k「弾き続けるんだwww」みたいなw
激照れよしつぐくんwww
さあよしつぐくんイジリタイムキターwww
k「今日ちょっとよしつぐくんとの
(ステージでの)距離が近いんだよね」
とかいじめだしてたwww
k「正直、ヤなんだよねwww」
とかwww
かわいそうなよしつぐくんがかわいらしいですw
k「若干、立ってみようか?」
とか言いだして、客席立つ。
ここらへんから、九月からの
少し感じられるのかな。
おずおずとノリだす客席。
ちょっとマンスリーについて話して、
メンバー紹介。
三月からのマンスリーで、音楽表現の進化について。
いずれスタンディングの形態に戻ったとして、
もうひとつ高いレベルの、というような話だったと。
k「椅子にも意識があるから座ってくれよって
いうかもしれないけど、そこはお手持ちの・・・(考え中)
・・・(まだ考え中)・・・お手持ち、のばんそうこうでも
貼ってもらってw
・・・関西なので面白いこと言おうと思った
んだけど(失敗した)。」
・・・みたいなことをwwww
椅子に意識・・・人間椅子ですか?www
で、
k「野田君いないと(よしつぐくんが)いじめられるよね。」
って、いじめてるの清春さんですよーっwww
三代さんと清春さんが二人で苦労しながらw
『よしつぐくんさー、どうする?』みたいなことを
相談してるらしいwwww
k「ちょっと無理をさせると早引きしちゃう!」
とかwww
よしつぐくんはギターのエフェクトのペダル類が
たくさんあるらしくって、それが多すぎて邪魔!
とかwww
↑
私の腐脳内補完も はなはだしいとは思うけど、
とにかく散々よしつぐくんイジメして楽しんでましたw
マンスリーはリアクション取りにくかったろうけど、
毎月少しずつ客席の照明明るくしてっていて、
客席の素敵な表情が見られてよかったって。
で、結構みんな泣いてるのが見えるから、
k「きれいに化粧を催して・・・・っていうか施して
きてくれてるじゃないですか?」
ちょwww催す・・・ですかw
あと
k「化粧直しする時間欲しいでしょー」、
とかw
k「でもぐちゃぐちゃになってるとか崩れかけてる
顔がセクシーだなと。」
・・・どS清春さま・・・v
飴と鞭。
まあ、だから感情のままに泣いてしまって
いいんだよ、っていうお話だったんですけども。
マンスリーみたいなの、また来年やるかも
しんないけどもっと凄く、もっと歌も巧くなってる。って。
あと九段が座るライブの最後かもねと。
k「まだ言ってないけどちょこちょこ他でやるかもよ?」とか。
どこー?!どこですかっ?!
で、なんの脈絡もなく、しょーこさんの
頭のコサージュを
k「なんか頭に・・・パンティついてるよ?!」
とセクハラ。
k「いろんなライブにサポート行くだろうけど、
僕のサポートやってこういう(セクハラされる)
瞬間が一番音楽やって後悔してるんじゃないかとw」
えーwww
・・・パンティってw
ちなみに黒いコサージュでした、パンティでは
ありませんでしたw
当初マンスリーやるにあたって、
客席がじっと座ってみてるのってシュールだよね、
って思ったという話してたのに、いきなり
k「チリメンサンショウでしたっけ?」
・・・ちりめん山椒のことっすか?
k「ちりめんさんしょう・・・・お土産で・・・
・・・全員の方に・・・」
(え?くれるの?!まさか!という空気)
k「・・・・帰りに勝手に買って行ってもらってwww」
やっぱりかww
k「僕も自分で買って帰るからwお揃いでしょ?
三代さんも買って帰りますよね?
お茶漬けにいいすよね。
東京のデパートで食べておいしくて生産地京都って
書いてあったから買う気満々で。」
・・・・そうですかwww
いいなあ欲しいなあw
k「・・・俄然盛り上がったところで!www」
・・・ところで!www・・・何するんですか?w
k「関西は関東と違う、僕は中部だし。
(笑いのツボが)合わない。
でも僕は気にしない。
普通はファン側が気にしないとか言うんだろうけど
僕が気にしないからw」
とwww、楽しくadore。
で、チャーリーが袖で超巻いてるらしいw
k「しょーこちゃんがきてるからこの曲できるね」、
と五月雨。
五月雨楽しい。
どんどん客席も動いてきた。
ていうか、チャーリーも客席にいるwww
客席で巻いてるwww
巻きつつノリノリですチャーリーさんたらw
前の方に幼稚園児?くらいのお子さん連れな
御夫婦がいて、この子供が感心にも、
ライブ中ほとんど声もあげなかったんだけど。
みんなが清春!ってコールしてる時は
「きよはうーぅ。」
ってお父さんに抱っこされつつコールしてましたw
薔薇山さんが、よかったらお子さんは
見える位置に、みたいなジェスチャーしてたけど
子供はお父さんにぎゅってしてたなあ。
・・・怖くないよぉー多分www
そしてEMILYではもう腕を上げたり、
ハレルヤ歌ったり、ちょっとスタンディング
思いだしてきたねwww
もちろん「かうぼぉーいっ!!」って。
京都最愛!!
ここでしょうこさん退場。拍手。
盛りあがってるからHORIZONやりにくい、とか
盛り上がったとこで終わるんだよね、とかw
あとレコーディング中のCDやDVDの話。
ライブDVDのあの長いタイトルをフルでうまく
言えた!とかで拍手も起きてたwww
CDは素晴らしいものができている、
誇らしく思ってもらって構わない。
と。
思ってますとも。
清春ファンであることは私の最高の誇りです。
k「終わっちゃうね、チャーリーが終われって云うからw」
客席「ちゃーりーぃ!」
k「ホントは九時半までだし五分過ぎちゃってるけど・・・」
とHORIZON。
スローなギターから。
清春さんも、惜しむようにゆっくり歌い始める。
さっき笑ってたのにまた涙目。
k「ありがとう。」
メンバーを送りだして、
k「ありがとう、愛してます」
と退場。
五十嵐さんのオルゴールHORIZONは
流れてたけど、関西近県の方々は
終電が間近なのか名残惜しげに
走って退場される方多数。残念。
そして五十嵐さんが弾き終わり、
拍手。
se。
幸せになりながら、私も走って帰りました。
夜になっても京都は暑くて汗だくだったけどw
すっごく幸せでした。
清春さんありがとう。
内容、覚えてる限り帰りにメモったんだけど
・・・字が乱れ舞い過ぎてwww
解読に手間取ったのは内緒でお願い(・∀・)します
だからきっと解読間違いも・・・www
lyriclist
se
防人の詩
pledge
白と黒
untitle
silhouette
空
空白ノ世界
深い海
dance
暗いくちづけ
退廃ギャラリー
lyrical
光
untitle
湖
loved
melodies
至上のゆりかご
アンコール
君の事が
楽園
ボヘミアン
adore
五月雨
EMILY
HORIZON

