さて今夜の怖い話も生霊の話です。
今回は、私が体験した話です。![]()
私は職業柄、いろんなお悩みに接しています。
中には、不思議な体験や体調不良によるご相談も多くあります。
鑑定法は、直接対面鑑定、メール鑑定、電話鑑定の3種で受けています。
今から3年前3月頃のお話です。
その方は、九州に住むゆかりさん(仮名)27歳の女性です。
メール鑑定でお受けしまして、相談内容は、1ヶ月ほど寝ていると深夜に決まって金縛りに遭い、眼が覚めると時計は2時半ということでした、。
すぐにこれは生霊の仕業であると直感的に解りました![]()
生霊の傾向として、毎夜決まった時間に霊障に当てられることが多く有ります。
私は、メール鑑定に関わらずゆかりさんに電話しました。
そのほうがよい気がしたからです。
「あなたに起こってる霊障は、恐らく生霊の仕業だと思います。何か思い当たることはありませんか?」
「・・・生霊ですか?何も思い当たることはありません」
「あなた自身、何か精神的な変化が有ったのではありませんか?例えば、誰が亡くなったとか・・・恋人が出来たとか・・・」
「・・・彼氏なら、4ヶ月ほど前からお付き合いしている人が居ますけど・・・でも、彼じゃありません・・・多分女性だと思いますから・・・」
「多分・・・彼に関係している女性だと思いますよ。女性関係とか聞いたことありませんか?」
「はい・・・実は・・・」
そういってゆかりさんは話し出しました。
彼は、ゆかりさんと付き合うために結婚を約束していた女性と別れたそうです。
その女性は、彼と同じ会社に勤めていましたが、それが原因で彼女は会社を辞めて、それっきりだそうです。
本来なら彼に向かうべき怨み辛みが、ゆかりさんに向いているということですね。
まったくの逆恨みです。
私は、金縛りに遭わず安眠できるため結界の張り方と護身法を教えました。
そして彼女の気持ちが和らぐように30分ほどお話してだいぶ前向きに明るくなったので電話を切りました。
その日は、深夜鑑定があったので、帰って眠りに着いたのが、4時過ぎでした。
私は、元々金縛りに遭わない体質で、これまでも金縛りになったことがありません。
眠りについていた時に、妙な違和感を感じて『キーーーーーン』と耳鳴りがしました。
普通ならここで金縛りになるんでしょうが、私はなりません。
右半身にブワッとサブいぼが立ち、ムクッと上半身を起こすと、すぐ右横に女の人が立っていました。
深い海の底のような眼で私を睨み、『余計なことを言うな・・・』と頭の中に声が聞こえたんです。
生霊の類は皆、このセリフを言うみたいです![]()
私は、その女性に対して喝を入れました![]()
「お前は何を考えとんじゃ~~~!!お前のやってることは逆恨みで、自分でもアカン事やとわかってるンとちゃうか!!!
」ってね
すると、その生霊はシクシクと泣き出したんです。
私も泣きだす霊ははじめてだったんで、面食らったんですが、約5分ほど話して聞かすとスッと消えていったんです。
その日の午後、ゆかりさんから電話があり昨夜は久しぶりにぐっすり眠れたそうです。
私は、今朝方の訪問者の話をしました。
「34~35歳くらいで、肩辺りの髪の女」と伝えたところ、彼に捨てられた女性に違いないということでした。
生霊とはいえ、九州から大阪まで出張してくるなんてご苦労なこってす![]()
その後は、生霊に悩まされることもなくなったようなので、一件落着となったのですが、霊の中で一番厄介なのは生霊です。
出してる本人はそれと気づかず、怨みの心だけが生霊となって霊障を及ぼす。
本当に怖いのは、生きてる人間なんですね。![]()
