某○田総理大臣は賃金アップを約束しますっ💦
なんて言うけれど。
給料だすのは企業であって政府ではない。
であれば税金を安くします!手当て厚くします!福利厚生を中小企業までしっかり監督しますっ💪‼️
の方が断然信頼できます。
ではどうすると企業は賃金を上げるのでしょうか?私の知るところ観光業、サービス業いわゆるホテル、旅館、高級飲食店などはサービス料を会計に消費税とは別に10〜15%加算します。
ではそのサービス料はどこに行くんでしょう⁇
よく日本はチップ制ではありません!
なんて言う話しを耳にしますがそもそも諸外国にはないサービス料という独自のチップを頂いてるのだから当たり前と私なんかはホテル業が長いので思うのですが、であればサービス料というのはチップです、という事はサービスしたスタッフやチームに分配されて当然と普通なら思いますがそのサービス料は普通に企業に売り上げとして吸収されていきます。
ホテルや観光業などは労働に対して賃金が安い事は就活を始めた学生以降誰でも知るところです、なのに企業はこのサービス料を正しく分配しません。
そのくせに働く人が集まらない、入ってもすぐやめてしまう😢などと中学二年生でもわかるなぞなぞを真顔でいいます。
下手すると頂いたチップは上納して貯めてみんなで飲み会や慶弔金に使おう‼️なんてレストランもありますが大抵偉い人の不倫資金になって終わりです。
今朝見かけた記事で飲食店にもファストパス制度導入!という記事を見かけました。
予約コントロールアプリのテーブルチェックなどが仕掛けた事前に500円程度多く事前決済して行列を回避しましょう的な内容だったと思います。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6299fc4f3a3d61f67b55b2d4e2e0ab902efc643
ではその商品原価に紐づかない付加価値売り上げをスタッフに還元すればスタッフの生活も潤い定着率も上がるのでは!もともと見込めなかった雑収入が入ったなら現場に還元するのが一番良い使用法に思う。
現に今話題の北海道のニセコなどは良くニュースなどでラーメン一杯2500円!スキー場のゴンドラ一日一万円越え!!
ホテル一泊7万円‼️などと料金がバグってるような報道をされているが、ベットメイクさんで時給2000円、大手牛丼チェーンの○き家さんで時給2100円、ゲレンデのレストハウスで英語が堪能なバリスタは私がニセコにいた7年前ですら時給3000円以上もらうのです。
しかも毎年上がっていきます。
台湾の半導体工場ができた熊本では工場の食堂スタッフが時給2000円だ。
北海道にも半導体の工場が建設中ですでに地価始め色々と景気良くなってきている。
つまり利益をきちんと末端まで配分すれば人不足などと他所と泥試合する必要はなくなるという事である。
三菱の創業者、岩崎弥太郎が明治時代から言っていた優秀な人間に給料をたくさん与えればそのぶん企業は充分に潤うのである。
現に三菱グループの発展をみれば一目瞭然。
私腹を肥やす政治家やこだわりも何もない雇われ社長たちが日本を駄目にしてる👎
ぼったくり料金だ!とか言ってないで付加価値で勝負出来るところはどんどん値上げしてそのぶん社員に還元したらよろし。
現に築地などで一杯10000円の海鮮丼を安くて美味しいって言って食べる外国人旅行者はたくさんいるのである。
たくさんお客さんが来る忙しい店と暇な店が同じ給料なんて変じゃないか!
たくさんお金がほしいなら超多忙な店か高付加価値な店に似合う自分になれば良い。
企業側も付加価値を演出できる人を高い単価で積極採用すれば良い。
付加価値は先行投資、いかに社員教育に時間を割くかによって変わる。
出来るマネージャーはそこを追求しよう。
1人が出来る仕事なんて所詮知れてる。
一気にその流れを作るべきだ、政治家なんてあてにしてたら浦島太郎になっちまう。