動画を再生しながら貼り付けた歌詞を読むことができます。(おすすめ)
バブル景気の頃深夜にボーリング場行くとジュークボックスのようなたしか一曲200円くらいかな、かなりの頻度で使用されてないレーンのモニターで見れるあれで流れてたあの曲。
ホテルカリフォルニア
イーグルス
音楽にさほど興味もなく英語もいまいちの人には少し悲しげだがホテルカリフォルニアは良いところだよ!と草津温泉の歌のように感じているであろうこの曲。
ギター初心者🔰🎸がコピーしようとして挫折するイントロのアルペジオが印象的🎯
Aメロ→Bメロ→サビ→ギターソロ🎸というその後のロックの原型となったこの曲。
泣きのギターソロで絡む
ギター弾きなら誰もが知ってる後半のツインリード。
そしてしゃがれ声でドラムを叩きながら歌うアフロヘア
間違い😑
洋風 石立鉄男
全米レコードアルバムセールス第3位に輝くタイトルチューン✨
ちなみに2位がマイケルのスリラー
なんと1位はイーグルスのベスト盤💦
凄い人気ロックバンドです。
それくらい全米が泣いた(聴いた)曲。
それがホテルカリフォルニアです。
(ホテルカリフォルニアは1976年リリースなので1位のベスト盤には含まれてない)
カントリーバンドから始まりロックバンドへ進化するにあたり前出2人のギタリストの存在はかなり重要。
実際曲後半からラストまでのソロにはギターソロの要素の全てが詰まってると言われる伝説のソロの掛け合い。
ドンフェルダーとジョーウォルシュによる伝説のハモリ。
まるでロックの宝石箱や〜🎵
みたいな曲だが歌詞もかなり複雑。
とまあ暑い夜にうなだれながらまだエアコンも標準装備じゃない時代の車で長距離運転してたドライバーの妄想のような歌詞だが、かなり時代に対しての韻を踏んでます。
特にこの1969年という部分。
上記の文では精神とダイレクト訳してますが歌詞の流れからいうとここはスピリッツ(ハードリカーなどのアルコール🍷)とするのが正解👍
がしかしこの曲が言いたいことから考えると精神という訳し方であっているのであります。
ジミヘンや40組のロックミュージシャンが3日間にわたりニューヨーク州の外れの小さな牧場地で開催され40万人もの若者が訪れるも事件や逮捕者が出なかった伝説のフェス
が開催された年が1969なのであります
作詞家は何故1969年から精神は取り扱ってないと書いたのか。
それは若者達の組織社会や世界情勢に対する不満を曲にのせ激しい伴奏でぶつける、いわゆるロックな魂や精神が終わった年だ!という韻らしい。
貧乏、労働者階級の音楽ロックがウッドストックの成功によりビジネス音楽に変わってしまった歴史的な年、それが1969なのだと…
コールガールやドラックのことも遠回しに歌ってますね。
いつでもチェックインは出来るけど出口を見つけるのは難しい、ホテルカリフォルニアという空想のホテルに商業化してしまったロックミュージックの精神やドラック中毒、体でお金を稼ぐ女達の抜けられない資本家達の罠について歌った歌です。
ちなみにわたしは1969年生まれ
最後に和製ドンヘンリーの画像を貼ります