選抜Ⅰ、私立中学校の推薦入試を受けた中学生のみなさん、お疲れ様でした!
 
結果が出るまでは落ち着かないと思いますが、終わった受験については一旦脇に置いておいて、選抜Ⅱへ向けての準備を進めていきましょう!

前回の話では、

「英語の四技能が必要になる」
「英語が話せない教師が英語を教えていることが少なくない」
「文法に偏っているから英語が話せるようにならないのでは?という意見がある」
という現状をお話しました。
 
そこで、
「文法や長文読解はやめて、とにかく話す練習をすれば日本人も英語が話せるようになる!」
と考える人もいるかと思いますが、結論から言えばそれは「大きな間違い」です。
 
そもそも「文法」とは何かというと、簡単に言えば「英単語の並び方の法則」です。
日本語と違い、英語は「語順」で意味が決まるので、適当に並べるというわけにはいきません。
 
「24時間365日英語に触れる環境」で育った英語のネイティブスピーカーは、「圧倒的な時間英語に触れることで」文法を身に付けることができます。日本人は日本語に対して同じことをして育っているので、あまり意識せずに日本語の文法を使えるわけです。
 
しかし、ほとんどの英語学習者はこの「24時間365日英語に触れる環境」に身を置くことは難しいですし、幼児以外には「あまりにも効率が悪い学習法」と言わざるを得ません。
 
ですが、大人には「知恵」という武器があります。それが「英文法」です。
文法を学ぶことで、ネイティブスピーカーが多くの時間を費やして学ぶ法則を、圧倒的に効率よく身につけることが出来るのです。
 
では具体的にどうすれば自由に英語を使えるようになるのか。
詳しくはまた次回に。

前回は、2020年東京オリンピックに向けて、日本の英語教育の仕組みが大きく変わりつつあることをお話ししました。

 
具体的には、英語の「リスニング」「リーディング」に加えて、
「ライティング」「スピーキング」を合わせた「四技能」を重視した形になっていくわけです。
 
これまでの学校の英語教育は、「リスニング」「リーディング」に圧倒的な比重が置かれていた為、「受動的に英語を受け取る能力」は測れても、「主体的に英語を発信する能力」が足りていないと言われています。
 
全く笑えない話ですが、「英語教育の現場で、英語を話せない教師が英語を教えている」なんて「おかしなこと」が往々にしてあります。英語を話せない人に教わって、英語を話せるようになるのでしょうか?答えは言うまでもありませんね。
 
では、これからの学生はどうすれば良いのでしょうか。
 
「文法や長文読解はやめて、とにかく話す練習をすれば日本人も英語が話せるようになる!」
 
と早合点すると、とんでもないことになります。
 
その理由はまた次回に。

2020年東京オリンピックに向けて、日本の英語教育の仕組みも大きく変わりつつあります。

 

小学生では英語が必修となり、センター試験も廃止となります。

最終的には、センター試験に代わって、

 

1.「基礎学力テスト」(高校での評価)と、

2.「大学入学希望者評価テスト」(従来のセンター試験にあたるテスト)、そして

3.「各大学による個別テスト」

 

によって大学の合否を決めていく形となります。

 

この入試改革の目的は、端的にいえば「未来を切り開く力を育てること」です。

入試の問題も、「自分で考え、行動する力を持った生徒を育てる」ことを前提にした問題になるため、「単純な詰め込み学習+α」とより高度になっていく見込みです。

 

そこで、「主体的な学習」=「アクティブラーニング」という言葉が近年注目されて来ています。

 

英語についても、「リスニング」と「リーディング」に加えて、

「スピーキング」「ライティング」を含めた「四技能」が必須となります。

 

これについてはまた次回に。

今回は受験生のモチベーションを上げる格言を紹介した上で、その一つをクイズにしてみました。

 

「努力の前に成功がくるのは、□□の中だけである。」

 

答えは、「辞書」でした。

 

辞書は「あいうえお順」なので、「成功(サ行)」が「努力(タ行)」の前に来るということです。

実際には、「努力」が先にあっての「成功」ということを忘れないようにしましょう。