塾を選ぶ際に「個別授業」「集団授業」

で悩まれる方は多くいらっしゃいます。

 

昔は「集団授業」が主流でしたが、近年の傾向としては「個別授業」を選ばれる方が

増えています。それぞれの主なメリットを挙げてみますと、

 

集団授業のメリットは、

 

・他の生徒と比べるので、競争意識を持ちやすい

・比較的費用が安い

 

一方で、

 

「個別授業のメリット」は、何といっても

 

・生徒さん一人ひとりに最適な授業が出来ること です。

 

生徒さんの理解度に合わせて、無駄のないカリキュラムを組むことが出来るので、

分からない所は重点的に解説できます。

 

また、進み具合の速い生徒さんも、待たされることなく自分のペースで予習を進めることが

出来ます。

 

 

では、「個別授業ならどこでも同じなの」と思われた方。

 

「栄秀学院」は「講師の質」が違います。

 

・正社員による個別授業!

・全教科対応!

・高度化する「中学入試」「高校入試」「大学入試」に対応!

・英語の四技能にも完全対応!

 

入試制度改革に伴い、英語の四技能(読む、聞く、書く、話す)の習得が必要となり、

公立高校入試も「英作文」が出来なければ全く通用しなくなっています。

しかし、「自分が書いた英作文が合っているのか」「どのように書けば正解になるのか」は、

英語が正しく理解出来ていないと判断できません。

栄秀学院では、高度な「英作文」も、バイリンガルの英語講師がきめ細かく

指導・添削いたします!

 

集団授業でも個別授業でも、最終的には

 

いかに苦手を克服し、得意を伸ばすことが出来るかです。

 

講師の質はどこでも同じではありません。

暗記するのでも、「理論的に納得して覚えること」が大切です。

栄秀学院では、圧倒的な知識を持った講師が「納得して理解できる」授業を行っています。

 

ぜひ一度、栄秀学院無料体験授業を受けてみることをお勧めいたします。

こちらまでお気軽にお問い合わせください。

TEL : 082-878-2022  Mail : info@eisyu.jp

 

今回の問題は、

「一時間で燃え尽きる蚊取り線香を使って、1時間45分を計りなさい。線香はいくつ使っても構いません。」

でした。

 

 

 

 

 

 

 

【問題1の解答】
蚊取り線香を1つ燃やします。これでまず、1時間。
そして、蚊取り線香を2つ用意し、
片方は両端から火をつけ、もう1つは普通に火をつけます。
両端から火をつけた方は倍の速さで燃えるので、30分で燃え尽きます。
これが燃え尽きたら、もう一方の蚊取り線香のもう片方に火をつけます。
これが15分で燃え尽きるので、合計1時間45分を計ることができます。

 

組み合わせることで、より細かい時間を計ることに気づければ、この考え方は応用が効きますので、ぜひ覚えておきましょう。

 

今回は、英文を正しく読む方法についてお話しします。

 

1.必ず前から順に、意味のまとまり(チャンク)ごとに意味を取っていく

 

英語を正確に読めないという人は、文全体を見て「なんとなくこんな感じだろう」と「推測」で

日本語訳をすることが多いです。そうではなく、「前から順に細かく意味を取っていくこと」が

大切です。それを積み重ねていけば、直訳とズレることがありません。

 

 

2.動詞を中心に考える。動詞が決まれば文型が決まり、文の構造がわかる。

 

英文の構造がわからなければ、正確な理解はできません。そして、英文の構造を決める最も大切な要素は「動詞」です。英文を読むときは、「その英文の動詞」を探して前から読み進めましょう。「動詞」が確定したら、それより前の部分が「主部(形容詞等も含めた主語のグループ)」になり、動詞の後ろに「目的語」や「補語」が来るかどうかをチェックすれば英文の構造が確定できます。

 

3.品詞の機能を理解する

 

文型を確定するにあったって、「SVOCと品詞の関係」を理解しておく必要があります。

S(主語)とO(目的語)になる品詞は、「名詞」です。(名詞的用法なども含む)

V(動詞)はそのまま「動詞」で、

C(補語)は「名詞」と「形容詞」です。(名詞的用法、形容詞的用法を含む)

 

また、各品詞の機能と修飾関係についても整理して押さえておきましょう。

名詞=主語、目的語、補語になる

形容詞=名詞を修飾する、補語になる

副詞=SVOCにはカウントしない。名詞以外の品詞を修飾する(動詞、形容詞、副詞など)

 

SVOCの骨格は「名詞」「動詞」「形容詞」だけで構成されていて、そこに修飾語などが追加されて長い文になっているにすぎません。

 

上記のことを身に着けるには、英文をSVOCに分類して構造を確認する癖をつけるのがおススメです。

この前の記事で、「海外留学だけでは英語を話せるようにならない」とお話ししました。

今回は、その理由についてお話しします。

 

結論から言うと、「英語の組み立て方を知らないと話すことができないから」です。

 

英語を話す場合、大きく分けると次の二通りがあります。

1.定型文を覚えてそのまま話す。→旅行用の英会話を丸暗記

2.自由に英文を組み立てて話す。→丸暗記では無理

 

1.の定型文を当てはめるだけでも、短い期間の旅行なら対応できるかもしれませんが、

応用が効かないので、使える表現がすぐに頭打ちになります。

つまり、話せないのは「経験不足」のせいではなく「英語の組み立て方を知らない」ために

丸暗記だけで終わってしまうことが原因です。

 

では、どうすれば英語が話せるようになるのか。もうお分かりですね。それは、

「英語の組み立て方を身に着けること」です。

 

これが出来ている人は、海外に行くことでさらに英語力を向上させることが出来ます。

 

今回は海外留学の実態についてお話をしたいと思います。

 

年々、修学旅行、留学など学生の間に海外に行ける機会が増えています。

海外に行ってみることで色々な学びがあるでしょうから、機会が増えていること良いことだ

と思います。ただし、バイリンガルの立場から気になることが一つあります。それは、

 

海外に行けば誰でも英語が話せるようになる

 

いまだに思い込んでいる人が、大人も子供も少なくありません。結論から言いますが、

 

海外に行くだけで英語を話せるようにはなりません!

 

なぜそうなのか、是非理由を考えてみて下さい!

詳しくは次回に説明します。