突然ですが、ミョウバンをご存じでしょうか?
漬物や食品のアク抜き、消臭などに使われる、あの白い粉です。
主役ではないけれど、あると助かる存在。
私は時々、このミョウバンを見て
「心のケアに似ているな」と感じることがあります。
ミョウバンの働き
ミョウバンには、
・においを抑える
・雑菌の繁殖を防ぐ
・引き締める作用がある
といった特徴があります。
目立たないけれど、
環境を“整える”力を持っています。
心も、そっと整えることが大切
私たちの心も同じです。
怒りや不安、焦り、疲れ。
それらは決して悪いものではありませんが、
そのままにしておくと、少しずつ広がっていくことがあります。
カウンセリングの現場でもよく感じるのは、
「大きな問題」よりも、
小さな違和感を放置することのほうが、心に負担をかけるということ。
ミョウバンがそっと雑菌の広がりを抑えるように、
心も“早めのケア”が大切なのです。
心のミョウバンになる習慣
特別なことをしなくてもいいのです。
・今日の気持ちをノートに3行書く
・深呼吸をゆっくり5回する
・「今、私は疲れている」と認めてあげる
それだけで、心は少し引き締まり、整っていきます。
感情を消すのではなく、
広がりすぎないように、やさしく整える。
それが、心のセルフケアです。
目立たないけれど、大切なこと
ミョウバンは料理の主役にはなりません。
でも、あると安心できる存在です。
心のケアも同じ。
派手ではないけれど、人生を支える土台になります。
もし最近、少しだけ気持ちがざわついているなら、
「小さな整え」を始めてみませんか?
心は、手をかけた分だけ、ちゃんと応えてくれます。


