なんとなく「体がだるい」「立ちくらみがする」「顔色が悪い」と感じることはありませんか?
もしかすると、それは 貧血(鉄不足) のサインかもしれません。
薬を飲むほどではないけれど、少し気になる…
そんなときに助けてくれるのが、ハーブによる植物療法です。
🌿 貧血の原因とハーブの役割
貧血の多くは「鉄分不足」によるもので、
血液中のヘモグロビンが減少して、酸素を体に運べなくなる状態です。
ハーブは、鉄分そのものを補うというよりも、
鉄の吸収を助けたり、血を作る力をサポートしたりする働きがあります。
🍃 貧血ケアにおすすめのハーブ
① ネトル(イラクサ)
“植物のマルチビタミン”とも呼ばれるハーブ。
鉄・葉酸・ビタミンC・カルシウムなどが豊富に含まれています。
特に、ビタミンCは鉄の吸収を高めるため、貧血ケアにぴったりです。
👉 飲み方:
1日1〜2杯のネトルティーを続けると、ゆるやかに体が整っていきます。
やや青っぽい香りが気になる方は、レモンバームなどとブレンドして。
② ダンディライオン(タンポポ)
肝臓の働きを助け、血を作る力をサポートしてくれるハーブです。
また、食欲不振や消化不良にも役立ち、鉄の吸収を妨げる「胃腸の弱り」にも効果的。
👉 飲み方:
タンポポコーヒーやタンポポティーとして。
食後に飲むと消化を助け、めぐりを良くしてくれます。
③ ローズヒップ
「天然のビタミンCの宝庫」と言われるハーブ。
鉄の吸収を高めるには、ビタミンCが欠かせません。
ネトルやハイビスカスとのブレンドもおすすめです。
👉 飲み方:
酸味があるので、ハチミツを少し加えると飲みやすくなります。
④ ヨモギ(Japanese Mugwort)
和ハーブの中でも「造血」「冷えの改善」に優れた植物。
血流を促し、子宮や内臓を温めることで、
女性特有の“血の巡りの悪さ”を整えてくれます。
👉 使い方:
ヨモギ茶、ヨモギ風呂、足湯など。
香りにもリラックス効果があり、心身をゆるめてくれます。
☕ ブレンドティー例:貧血ケアブレンド
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ネトル …小さじ1
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ローズヒップ …小さじ1
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ダンディライオン …小さじ1/2
→ 200mlのお湯で5〜10分蒸らして。
少し酸味がありながらも、滋養を感じる味わいです。
🌸 ハーブと一緒に意識したいこと
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食事でレバー、赤身肉、ひじき、豆類などを摂る
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コーヒー・緑茶の飲みすぎに注意(鉄の吸収を妨げます)
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夜更かしを控え、しっかり睡眠をとる
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ストレスを溜めない(自律神経の乱れが鉄吸収にも影響)
💬 おわりに
ハーブの貧血ケアは、「足りないものを補う」というより、
体が本来持っている“血を作る力”を呼び覚ますサポートです。
朝のハーブティーを一杯飲むことから、
あなたの“めぐる体”づくりを始めてみませんか?
🫖 今日のセルフケア提案
「ネトル+ローズヒップ+ヨモギ」をブレンドして、
体の中から“ぽかぽか”を感じてみましょう。

