ハーブとして古くから親しまれているセージ(Sage)。
その名前はラテン語の“salvare(救う)”が語源と言われ、「健康を守るハーブ」として古代から世界中で用いられてきました。
料理用のハーブとして有名ですが、植物療法の観点では 抗菌・抗炎症・リラックス作用 に優れ、日常のセルフケアにも活躍します。
セージの主な作用
セージには以下のような働きが期待できます。
◎ 抗炎症・抗菌作用
喉の痛み、口内炎、風邪のひき始めのケアに昔から使われています。
◎ 発汗を抑える作用
更年期のホットフラッシュや、寝汗・多汗に悩む方のサポートに。
◎ 消化を助ける
食べすぎた時、お腹の張りが気になる時にやさしく働きます。
◎ 心を落ち着かせる香り
深いハーブ調の落ち着く香りは、モヤモヤや不安を静めるのに役立ちます。
セージを使ったセルフケア3選
1. セージのうがい液
喉がイガイガするときにおすすめ。
作り方
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セージの乾燥葉 小さじ1
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熱湯 150ml を注ぎ、10分蒸らす
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人肌程度に冷ましてからうがいする
※飲み込まず、必ず吐き出してください。
2. セージティー
食後の消化促進・多汗ケアに。
作り方
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乾燥セージ:小さじ1
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熱湯:200ml
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蒸らし時間:5分
香りが強いため、初心者は レモンバームやミントとブレンドすると飲みやすくなります。
3. セージの蒸気吸入
気持ちが落ち着かず、胸のあたりがざわつくときに。
方法
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ボウルに熱湯を注ぎ、そこへセージ(乾燥)をひとつまみ
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顔を近づけ、タオルをかぶって蒸気を吸い込む
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ゆっくり深呼吸を続ける
香りが脳に届き、神経の緊張が和らぎます。
注意点
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妊娠中・授乳中の方は飲用を避ける(成分サルビノールの影響が懸念されるため)
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持病がある場合は、飲用前に医師に相談を
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精油を直接肌に使うのはNG(刺激が強い)
まとめ
セージは、古くから「健康を守るハーブ」として重宝されてきた植物。
香りで心を落ち着けたり、うがいで喉をケアしたり、消化を助けたりと、暮らしの中で幅広く活躍してくれます。
日常にひとつハーブを取り入れるだけで、心身はぐっと整っていきます。
あなたの生活にも、ぜひセージの優しさを迎えてみてください。
