知事囲み取材 学力テスト | 吹田市議会議員 藤木えいすけの想い

【学力テスト】

Q たった今、事業仕分けで学力テストの結果が出た。廃止5人、見送り2人で、結論としては継続して同じ問題で傾向が取れるような方式でしぼりこんでいくのが筋だろうと。

A それは悉皆調査か。

Q 違う。抽出調査。この結果についてどう受け止めるか。

A 事業仕分け人になっておられる赤井先生が府の改革評価委員であり、藤原先生や教育委員会の皆さんともいろいろメールで議論した。国レベルでやるテストと、地方レベルでやるテストがごっちゃになっている。国がやる大枠のテストで、個々人の生徒の状況まで把握しようとするから話がややこしくなる。国がやる大きなテストでは、地域ごとの状況を国が把握して、しっかり都道府県に教えてくれ、都道府県は「これくらいのレベルか」ということを把握できればよい。今までこだわってきた市町村別の結果については、各都道府県の独自テストで把握できる。私から「全国学力テストが抽出テストで大括りの調査になるのであれば、今度は府の独自テストでもって個別詳細のデータ分析をすべき」という考えを投げて、教育委員会からもそういう形で検討すると返答がきている。ただ、今の府の独自調査は悉皆調査にもかかわらず、データ抽出は5%だけで市町村別の結果公表もしていない。これのデータ抽出率を上げ、市町村別の結果公表をすれば全く問題ない。国のテストは大括りのテスト。各都道府県では詳細なテストという役割分担ができればよいが、府の独自テストについてもし市町村別の公表をする・しないということになれば、また市町村教委と大騒ぎになると思う。だから自治体の長や議会の皆さんはそういうことを懸念して、「国がやってくれるテストで市町村別の結果まで公表して」とおんぶに抱っこ。しかしそこは地方がしっかりして、今の教育委員会制度を抜本的に見直して、責任ある行政の長の下に教育行政を置いて、データを公表するか、どういうテストをするか、しっかりと民意を汲んだ長が判断して実施するという仕組みに変えてもらった上であれば、私は国の抽出テストと都道府県の詳細テストということで十分できると思う。今度問題になるのは、都道府県が詳細テストをやるということを実現できるかどうか、今の教育委員会制度では難しいと思う。また大騒ぎになるのではないか。

Q 抽出テストの中で、全国における大阪府の位置づけが計れるようにすべきということか。

A おそらくそうするだろう。そうでなければ40%抽出の意味はない。市町村別までは無理だろうが、都道府県別の状況まではわかるようにしないと意味がない。

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