Q 記名無記名については?
A 僕は記名になることは当然だと思うのですが、ただ、議会の先生方がきちんと審議をされるということであれば、審議期間が短いか長いかは僕が言うことではありませんから、しっかりと地方分権に値するような地方自治体の議会にならなければ、国民府民の後押しは受けられません。今まで地方分権と地方が言っても何にも動かなかったのは、国民の後押しがなかったからであって、霞ヶ関より地方の方が信頼に値するという、そういう組織にならなければいけないです。ただ、無記名の必要性も議会の先生方の議論の中で、ああなるほどなというところもありますので、しっかり議論していただいて、もし無記名というものを残すのであれば、極めて限定的に、今のような包括的な無記名投票を残すような方向ではなく、いわゆる限定列挙という形で無記名を認めるような。そこは議会の先生方が審議されると思います。ただ、僕は地方分権というからには記名が原則で、無記名ということであっても、本当に例外的な場合に限定列挙して、府民の皆さんにもどういう場合に無記名かということを示すことが必要だと思っています。
Q 無記名について「なるほどな」と思われたのは具体的にどのようなものか?
A 府民の皆さんにあまり関係のない、人事関係の案件の場合には無記名というのもなるほどなとは思ったのですが、それも含めて府民の皆さんに示さなければいけないという議論もあるでしょうし、それはしっかりと議会で議論されることだと思います。なるほどなとは思ったけれども、僕は納得はしていないです。僕はありとあらゆるもの全部記名だと思っていますから。それが府民の代表者たる責任だと思っています。僕自身も僕個人の名前で決定を府民の皆さんに示すわけですから。それは僕は民主主義の根幹だと思いますが、無記名の必要性については、議会で議論されることだと思っています。
藤木は議会における無記名採決には反対です[E:sign03]