政治家として大いに共感できます。皆様にぜひ読んでいただきたい。
第一弾は「価値観の大転換」
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今年の目標は,「各部局は,目の前の利害関係者ではなく,その背後の府民全体の感覚を感
じ取る」です。これが組織強化のメインです。
これは非常に難しい。公務員と言う立場で,実行するのは至難の業です。
時々の知事の軸足によっても変わるでしょう。
そのときの知事が利害関係者に軸足を置けば,組織としてそういう方針にならざるを得ま
せん。しかし,いずれにせよ現在の知事の軸足に従ってもらわなければなりません。
これが選挙で選ばれた者をトップに据えなければならない自治体組織の宿命です。
僕は職員の皆さんから話を聞くと,目の前の利害関係者に最大限の配慮をして,その背後
のサイレントマジョリティーに軸足を置いていないと感じることが非常に多いです。
それは価値観・感覚の問題でしょう。府民一般の感覚なんて正確に把握はできません。
これができるなら,政治家は苦労しません。
しかし,挑戦し続けなければ,行政組織がいつまでたっても府民からそっぽを向かれます。
挑戦して下さい。
そして,府民感覚について,僕と庁内議論で一致しなかった場合は,原則僕の感覚に拠っ
てもらいます。もちろん,その感覚を形成するに際しての認識の誤り等については,議論
します。しかし,「これが府民の感覚です」や,「こういう団体・組織は大阪の文化に寄与
している」などの庁内価値観については,きっちりと論拠を示して下さい。僕は選挙の洗
礼を受けているので,僕の感覚・価値観にはアドバンテージがあります。それを庁内でひ
っくり返すには,きっちりとした論拠を示して下さい。府民感覚,価値観については,
原則知事のものに拠って立つ。それをひっくり返すにはきちんとした論拠を示す。
各部局は,その大前提として,目の前の利害関係者ではなく,府民一般の感覚を探る。
庁内意思決定は多数決で決することができず,すべて知事の決断と責任において行われる
以上,反対意見は必ず記録に残す。
これからは意思決定過程がはっきりと残りますので,反対意見は,明確に残して下さい。
そうでないと組織の責任論につながっていきます。
知事の独断であれば独断だという記録を残しておく必要があります。
これで今年は進めます。実行できれば,必ず府民の支持を得られます。
公開されることが前提なのでかっこよくまとめました(笑)
橋下