職務放棄だよ民主さん
死刑執行が今年は1度も行われないことが28日、確定した。
執行ゼロの年は1992年以来、19年ぶり。法務省は、後藤田正晴氏が法相だった93年に約3年4か月ぶりに執行を再開して以来、年に1度以上の執行を継続してきたが、民主党政権下で執行に慎重な法相の就任が相次いだことなどにより、その運用が途絶えた。
刑事収容施設法は、12月29日~1月3日は死刑を執行しないと定めており、28日も執行の動きがないことで、年内の執行はできなくなった。同省によると、27日現在、未執行の確定死刑囚は戦後最多の129人で、昨年末の111人より18人増えた。
刑事訴訟法は「法相による死刑執行の命令は判決確定の日から6か月以内にしなければならない」と定めているが、実際には執行の時期や対象者は法相の判断に委ねられている。
(2011年12月28日13時49分 読売新聞)

