どっちかの記事で、
「愛は知性を持ち、感情を有する生きたエネルギーである」
そんな風な事を書いたのだが、
愛が我々と同じように「生きている」のならば、愛は生きたものとして捉えて感じ考える必要があるんじゃないかと思った。
つまり、
「愛は〇〇だ」
って感じで定義するのではなく、その瞬間瞬間を感じて捉えていく必要があるのかな？って思った。
もちろん定義づける事も出来ると思う。自分の考えを述べる時なんかは、そうしたら表現しやすいしな。
が、愛にも色んな側面があるんじゃないかと思うんだ。いや、色んな側面があるっていうよりかは、グラデーションもあるし高低差も奥行きもあるっていうか、そういうの全部取っ払って自由な観点で生きたものとして、
「生きた感性で捉える」
必要があるんじゃないかな。うーん、表現が重複してしまったな。
愛は生きて常に脈動し動いていると思う…………だから空間に固定して、「愛はこれだ！」って定義づけるもので、色んな捉え方が出来ると思うんだ…
人間も同じで、常に脈動し生きているから、どっか一ヶ所に固定して、「これが人間です！」って云うのはちょっと変なんじゃないかなって思う。
確かに人間っちゃ人間だけど、人間らしさって云うか、人が生きる意味とかその人の希求とかがその場に現れてないから、こう、なんて云うんだろうな。
一ヶ所に固定した人を「人間」って云うのは何だか違和感がある。確かに人間だけど…………どうなん？って思う。愛も然り。
だから愛を感じ考える時は………………
いや、待て。難しく云う必要はないんじゃないか？
誰かの事を思う時や考える時って、別に特別な思考方法とか要らないじゃん？
純粋にその人について感じ考えたりするだけで良いじゃん？だから愛についても普通に、フラットに想えば良いんじゃないのか？
そうだな、ただ深く考えていけば良いんだろうな。
今日はちょっと愛について考えたいトピックがあるから、長くなったけど書いていこうと思う。
【今日のテーマ】
本日は「自分を愛するって何？」
これについて感じ考えていきたい。
と、言うのも、どうやら俺は自己愛が足りていないらしい。自分自身を愛せていないから、自分自身を自分で満たす事が出来ていない。
誰かの救い待ち状態になってしまっているみたいだ。
自分を満たして上げられるのは自分だけなのだから、そりゃあもう取り組んでいく他ないでしょう。
今日はふとした瞬間に孤独を感じた。無性に物足りなさを感じたのだ。
多分この物足りなさはずーっと感じていたものだろう。しかしそれをYouTubeやゲームその他諸々で埋めて気付かないフリをし続けていた。埋めた気になっているだけで、ずっと満たされていなかった。
この穴は自分自身で充足させない限りずっと無くならないものだと思う。誰かの愛を注いでもらって、肝心の自分の愛が足りていないからずーっと満たされないと思うのだ。
だから今回ってか、いよいよどうやったら自分を愛して自分を満たしてあげる事が出来るのか？それについてもっと深く感じ考えていきたい。
とは言っても何処から考え深めていけば良いのか分からないので、いつもの様に自分の頭にパッと浮かんだ言葉から探っていくことにする。
Q今、好きな人居ますか？
Aふむ。我ながら何とも答え辛い問いだな。何て答えたら良いんだ？
「好きな人居るか？」かぁ。居ません。
何だか答えてて悲しくなってきたな。
こっからどう芋蔓式に探っていくんだ？
何故好きな人が居ないのか？そういう話になってくるのか。何でだ？
あ、自分の好みが分からないからか。
俺自分の好みわからないんだよな。
「自分の好みって何？」
って問いは一真(共にYouTubeで活動している霊能者)に何度も問われてきたけど、その度にパッとしない感じになってきたんだよな。
例えば
「好きな髪型って何？」
って問いがあったとしたら、それに答えても自分の中でスッキリしない感覚が拭えなかったんだよな。
多分その時も、世間が「美しい」とする髪型であって、俺の好みじゃないじゃない？みたいな話になった。
あとは好みの体型とかある？みたいな話とかもしたのだが、何だったかな？これもYouTubeで問われたのだが、その問いから、俺が今現在何を求めているのかが露呈した。
シンプルに愛よな。
俺の内側で欠けている己の愛を、外…………つまりは女性から求めているのが明確になった。
外に求め続けたら、いつまで経っても自分で自分を満たす事が出来ないから、どうやったら満たしていけるのか？それをもっと具体的に考えていきたい。
前回か前々回の記事で、
「自分の望みを叶えてあげると良い」
って書いちゃいたけど、もっと何か出来そうだよな。自分の望みをどんどん叶えていくだけでなく、今現在自分の哲学によって自分を愛していけそうな気がするよな。
特別な何かを用いらなくても、シンプルに自分を愛してあげることって出来そうだよな。
俺が自分を愛せない理由を考えてみるか。
俺が自分を愛せない(無意識かで)って思ってる理由は、やっぱ理想の自分と一致してないからだと思う。
「こう成りたい」って希があるのに対して、現状が何だか足りてなくて仕方なく思えてしまうのかもしれない。
「こんな俺じゃ嫌だ」ってなってるんだと思う。
そうじゃなくて今の俺自身、過去も未来も自分の事を愛してあげたいよな。
「どんな自分も愛する」
そうしたい。是非ともそうしたい。どんな自分でも愛していたいよな。
自分自身が嫌い、または愛せないって思ってると苦しいもんな。ずーっと心にモヤモヤを抱えることになってしまうから、大変なんだよな。
もっと心爽やかな状態で在りたいから、ずっと自分を愛してあげたい。
ただただ愛してあげれば良いのか？
うん、それも大事だね。でももっといけそうだよな。
あ、分かった。前に一真が言ってたのってこれか。
「成りたい自分と今の自分を繋げる」
これをすることによって今の自分も愛せる様になり、更には未来と今が繋がったことにより、今と過去も繋がり、全部の自分を愛せる様になると。
確かにそうだわ。成りたい自分ってのが、「理想」や「憧れ」になってしまって、それに成る為の道中が見えなくてぷっつり糸が切れちまってるんだろうな。
あ、系が切れるって表現で思い出したけど、今、肉体に在る俺の意識と、肉体に無い自分の意識、つまり物質の自分と非物質の自分を繋げるにはどうしたら良いんだろな？
繋げるってか一致させる？統合？重なる？なんて言うのが正しいニュアンスなんだろ。まぁでもそんな感じ。まだまだ自分の精神というか己の宇宙とか理解していないから、そっちの方も忘れずに感じ考えていきたい。
多分ここにも愛は関係していると思う。いや、絶対に関係している。関わっていないはずがないよな。人間の根幹に関わる部分だもんな、それって。
話を戻そう。
「成りたい自分と今の自分を繋げる」
これが今の自分を愛する秘訣だって言ってたな。
想像してみよう。
将来、自分の成りたい自分になっていた時、俺はどんなに幸せだろうか？
自分自身を謳歌し、生きる喜びを全身で味わってそれを全力で表現していることだろう。
自分の中で愛が溢れ出したら、きっと他の人にも愛を配りたいって思っているんじゃないかな？
で、俺が俺の愛を向けたい所や人に愛を贈ることによって、自分の周りが美しい世界となっていく。
自分が変われば、相手も変わる。
俺からの愛を受け取った人が、今度は自分の愛について感じ考え始め、自分自身を愛で満たしたくなっていき、次第に自分の内側から愛が溢れ出してくる。
そうしたら、その人もまた別の誰かに愛を贈っていく。その先でまた連鎖が起きてゆき、1人、また1人と愛を溢れさせていく。
そうやって世界が変わり、いつしか地球は愛で満たされ、この世界から不幸が無くなる。
人間は原初の楽園へと還り、この大宇宙で新しい美しい世界を創っていくだろう。
なるほどなぁ。やはり変わるべきはまず自分からだな。
俺自身を自分の愛で満たしてあげる必要がある。いや、そうしたい。必要があるからとかじゃなくて、俺が自分を愛したいんだ。
本日はこんな感じかな。
また次回のブログもお楽しみに👋
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