今日も今日とて書いていく。

 さて、本日は「自分の軸とは?」という事で、何故このテーマを選んだのかというと、



 友人と遊んでいる際「自分の軸が曖昧なのでは?」と思ったからだ。
 より詳しく書いていこう。

 久しぶりに会った友人たちだったので、互いの近況について話したり自分達の変化や今後の展望など様々な話題で大いに盛り上がったのだが、どうにも自分が冷静で無いような気がしてならなかったのだ。
 別におかしな事とかをしたりする訳ではなく、気持ちの面でややハイになりかけているなと感じたのだ。

 自分の感情がハイになり過ぎたりしてしまうと、行き過ぎた発言や本来の自分とはかけ離れた行動を取りがちになると身をもって知っているので、冷静になろうと心がけたのだが、ふと思った。



 「普段の俺ってどんな俺なんだ?」


 俗に言う自分らしさってやつですね。

 自分の中の自分らしさというものが分からないのだ。これでは普段の自分に戻り様が無いというか、自分という軸が無い状態なので不安定になりやすいよなと思った。

 何となく自分が昂っているというか、普通に友達と遊んでいて楽しかったテンションが上がるというのは自然な事かなとも思うが、改めて「自分らしさ」というものをゆっくりと落ち着いて見つめていく必要がありそうだと思ったので、今回それについて書いていきたいと思う。





【自分らしさとは?】

 上記の出来事から自分の状態が明るみになってきた訳だが、そもそも自分らしさって何なんだ?定義というか、概念というか、自分らしさが大切だと漠然的に思っちゃいるが、何をもって自分らしさとするのか?それを明確にしていきたい。



 で、いきなりだが俺の意見を書いていこうと思う。

 帰宅してシャワーを浴びている時に考えていたのだが、自分らしさとは、




 その人の好みとかが関わってくるのではないか?



 と、個人的には思う。好み……つまり自分の趣向や好きなもの。自分が好きなものっていうものにも、それそのものが醸し出す「雰囲気」があると思うんだ。
 その雰囲気というものはグラデーションや高低差、強弱、大雑把or微細という風に雰囲気が近いものがあれど、同じものは一つとして無いのではないのだろうか?そして自分の好きなものってジャンルが変われば幾通り増えていくだろうし、共通するものもあると思う。

 そして自分の好きやこうしたいというのは、その願いや希求がもたらす「可能性」だから、その趣向や好みによって自分が醸し出す雰囲気がブレンドされてそれが自分らしさとなってくるのではないのだろうか?





 個人的に中々面白い考察だとは思うが、それだと「自分が生まれ持った雰囲気」はどうなる?自分が生まれた時からもっている、その人独自の雰囲気は、何によってもたらされているのだ?




 自分が生まれ持った雰囲気……ね。それも自分の希求から醸し出されているのではないのか?

 人が生まれてくるには、絶対に「この地球でこれをしたい!」って望みがあると思うんだ。とんでもない程の高まりの中でその人は生まれてくる。そんで自分の誕生に歓喜し、それが周囲に伝播していき自身の周りを美しい想いで満たしていく。それが誕生の持つ力だと思う。

 そして自分の生を歩んでいくうちに様々な事を経験していく。喜びも悲しみも、色んな想いを味わって大きく育っていく中で、現代の荒波に揉まれて「自分らしさ」を見失いやすくなってしまっているとは思う。そして自分は無力なんだと絶望にひれ伏しながらも、どこかで希望を探している。
 自分の奥底にある小さな小さな意識や願い達がこの状況を何とかしようと懸命に活路を探している。だからこそ絶望に浸りながらもずっと何かを探しているし、どんな状況にあっても人間は美しく返り咲く事が出来るし、そのどん底にある自分ですら、




 美しいんだと思う。






 ふむ、少し話が逸れてしまったとは思うが中々どうして良い哲学じゃないか。人間の美しさの一端が垣間見えてとても素晴らしいじゃないか。

 でも少し分かる気がするな。自身の願いや希求がその人らしさを育んでいく。ブレンドする…………醸し出すって書いた方が良いのかな?

 心の先っちょで、自分らしさの輪郭を捉えた気がするんだけど言葉に出来なかったな。

 うーん、掴みきれなかったし一回手放すか。意識は生きている時に初めて意識なのだからな。






 そう、今回このテーマについて考えたかった理由がもう一つあって、それが俺のブログのスタイルとかについてだ。

 今でこそ、こうして自分の心情だったりをオープンにして書いているが、その先というか俺自身が俺自身のブログに今後どんな雰囲気を持たせたいのか?とか、それこそ小説だってどんな物語を書いていきたいのか?俺はどんな小説家で在りたいのか?そういった俺を表す



 自分自身の哲学


 というものが自分自身で理解しきれてないよなって思う。

 自分の中にある哲学、一人一人が自分の内側で形成している哲学、それを理解していきたい。俺自身の哲学を理解してそれを小説にも反映させていきたい。

 それだ。




 俺、自分の小説や絵に哲学をもたらしたいんだ。読むに値する本にしていきたい。自分の哲学を形にしていきたいんだ。で、俺がそれぼんやりとしか認識していないからこそ、今回自分の軸、つまり自分らしさ。ひいては己の哲学。それを理解していきたかったんだ。

 さて、自分の哲学ってどうやって認識出来るのか?って話だが、やはり自分の好きなものを探求していくのが良いのでは?って思う。己の好みや願いの中にそれらが詰まっているって思うかな。



 だからこそ最初の一歩として自分の好きを大切にして、それを追っていこうと思う。今日はそんな感じかな?


 という事で本日も読んで頂き誠にありがとうございます、また次回もお楽しみに〜👋








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