先程発表があったように、川崎フロンターレに移籍する決断をしました。


ちょうど昨年の今日は結婚式でした。

結婚式をあげた時はまだチームがどこも決まっていない状態で、沢山の不安があったのを今でも覚えています。


1月の終わりにレノファからオファーをいただき、「このチームで自分は変わらないと選手としてのこれからはもうない!もう1度J1に戻る!」と強い覚悟と信念を持って入団しました。


レノファでは、初の開幕スタメン、J2デビュー。

リーグ戦では25試合もの試合に出していただき、「全試合出場、J1昇格」の目標は達成できなかったですが、選手として、人間として、本当にレノファ山口に成長させてもらいました。


そして今回、J1の川崎フロンターレからオファーをいただき、「チームがない時に拾ってくれたレノファに何も残さずに自分だけがJ1に行っていいのか。」と凄く悩んだ時に、フロント、監督、コーチングスタッフは「チャレンジしてこい!こんなチャンスなかなか来ない。頑張ってこい!」と背中を押してくれて、移籍を決断しました。


これからどんなに厳しい事、辛い事があっても、その壁を乗り越えて、気持ちよく背中を押してくれた沢山の人達に、思いっきりプレーしている姿を見せられるように、川崎フロンターレでも必死に頑張ってきます。


レノファ山口サポーターの皆さん本当に1年間応援ありがとうございました。

行ってきます!


そして川崎フロンターレサポーターの皆さん、必死にゴールを守り抜きます!

これから沢山の応援をよろしくお願いします。