西武池袋本店で「全国味の逸品会」−大阪名物豚まん、煮干狂會のコラボラーメンに行列 /東京 | 英士の美味しい和牛コレクション

英士の美味しい和牛コレクション

美味しい和牛のお取り寄せを紹介します。
家にいながら美味しいお肉が食べれるのは幸せだね。

西武池袋本店で「全国味の逸品会」-大阪名物豚まん、煮干狂會のコラボラーメンに行列 /東京

みんなの経済新聞ネットワーク4月27日(日)11時3分

西武池袋本店で「全国味の逸品会」-大阪名物豚まん、煮干狂會のコラボラーメンに行列 /東京
西武池袋本店の7階催事場で4月24日(木)、「人気話題の味紀行 全国味の逸品会」が始まった。会期を前半(初日~30日)と後半(5月1日~7日)に分け、延べ約100店が出展する。(デパチカドットコム)

【画像】 茨城「煮干狂會(にぼしきょうかい)」の西武池袋本店限定メニュー

 今年のゴールデンウイークは休みが前半と後半に分かれるような日並びから、「近場で過ごす人が多い」と予測し、「幅広い年代に旅行気分で楽しんでほしい」と「食」に特化した同展を企画した。初日から来店客の出足は好調。会場の7カ所で行列ができ、最大で350人以上の行列ができたという。

 一番人気は、大阪「551蓬莱」の名物商品「豚まん」(2個入り=340円~)。会場で一つ一つ手作業で餡を包み、蒸し上げた熱々を販売する。ピーク時には120人、最大で1時間待ちの行列ができたという。「焼餃子」(10個入り=300円~)、「ちまき」(380円)も販売。

 毎回好評のラーメンイートインで、今回の目玉の一つとして打ち出した茨城「煮干狂會(にぼしきょうかい)」の西武池袋本店限定「煮干ソバ 白」(751円)にも行列ができている。「煮干中華ソバ イチカワ」「中華ソバ 伊吹」「麺処 晴」「おおぜき中華そば店」の4店で結成し、前半に初登場。「烏賊美ソバ」(741円)も提供するほか、トッピング「出汁打込み式味玉」(100円)も用意する。

 ほかにも、前半に出店する「吉祥寺さとう」の「元祖メンチカツ」、岐阜「養老軒」の「ふるーつ大福」、大阪「玉出木村家」の人気パン「ベネティアーナ」、新宿「Croissant Taiyaki」のサクサクした「クロワッサンたい焼き」などに行列ができている。

 「話題の行列商品」「一度は食べてみたい名店の味」「ご当地グルメ東西食べ比べ」の3つをテーマに掲げる同展。「行列商品」では、人形町「BROZERS’」のハンバーガーや兵庫「神戸旧居留地 美侑」のチーズケーキなど14店が登場。「名店の味」ではイートインを中心に、滋賀「松喜屋」の近江牛を使った弁当など名店10店が登場する。「東西食べ比べ」では、栃木「宇都宮みんみん」のギョーザや大分「鳥しん」のからあげなど、各地の名物グルメ35店が軒を連ねる。

 今回の見どころの一つとして強化されたイートイン。ラーメンでは、行列を呼んだ茨城「煮干狂會」のほか、前半には関東初上陸の大阪「麺屋 而今(じこん)」が、後半には山形から「新旬屋 麺」、新小岩「麺屋 一燈」が初登場。前半には「銀座 寿司 青木」がマグロの漬け丼や各種すし商品を、富山「富山いきいき食堂」がシロエビの丼を提供するほか、後半には外神田「鳥つね自然洞」が親子丼を提供。

 イートインのほか、できたてをその場で味わうことができるフードコート(40席)やスタンドテーブルも会場内に設置。多彩な味を楽しめるよう、小さいサイズの商品10種類も用意する。

 会期は5月7日(水)まで(同30日は17時、最終日は16時閉場)。