新しい鞘 | 天気晴朗ナレドモ波高シ

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とある剣士の居合道と戯言日記

先日の稽古開始前、三ヶ月前から師匠に依頼してた刀の鞘がめでたく受領と相成った。

以前の鞘↓


真っ黒である。
刀身に合う既製品の鞘を探してあてがった。
御刀油や汗で汚れて過去の姿見る影もない。


新しい本鞘↓





私の師匠作の特注品。
新しいものは良い。
塗りが少し甘いのか、ツヤがない。
まぁ、それも良かろう。使っていくうちに多少はツヤが出るだろう。
しかし、鞘内部は非常に綺麗で鞘鳴りもしない、納刀抜刀もほぼ無音でできる。
幅も不自然に大きくなく掌に収まるくらいである。