新種牡馬エイシンデピュティはフレンチデピュティ直仔。
未勝利、500万勝ちはダート短距離だが、
その後は芝に転向し、G1宝塚記念を含む重賞4勝(1600m~2200m)。
フレンチデピュティ×Woodman×Nijinskyという米パワーな血統で
この字面では完全にダートなパワーなのですが、
芝でも走れたのはMitterandとSir Gaylordの組み合わせで
ナス・キロをクロスしていたからでしょうか。
宝塚記念と金鯱賞が道悪だったところから、やはり基本はパワー。
フレンチデピュティ直仔といえばクロフネ、さすがにライバルが
凄すぎってことで、肌にはあまり恵まれていない印象。
種付け激減傾向、初年度でどうにか結果を出さないと厳しい。
母系のWoodman+Nijinskyをいじった配合が目立っていますが、
地方へ行きそうなのばかりなので、面白そうな配合でも省いて、
中央っぽいのをちょこっとだけ挙げてみます。
★エイシンテンダーの2011/牝
母はチューリップ賞をデビュー3連勝で制した実績がある。
近親の実績という面では、この馬くらいしか良いのがないか。
それほど米パワーを濃くいじらずにエイシンデピュティの
ナス・キロを継続クロス。
活躍してほしいですね。
★エムオーアンジェラの2011/牡
母は地方1勝。
中央で走るかはわかりませんが、エイシンデピュティの母と
マイネルラヴの組み合わせは強烈。
祖母の父にフレンチと好相性なSS、配合は面白い。
Buckpasser3本です。
★スイートルームの2011/牡
母は芝1200m5勝。
Nijinsky=ミンスキー 5×4という全兄弟クロスがあり、
エイシンデピュティが持つナス・キロも継続。
大樹の募集馬ですし、走るでしょう。
★スペシャルワールドの2011/牡
母は地方2勝。
母父にスペシャルウィークでマルゼンスキーが入るから
Buckpasserなどパワーをいじってはいますが、
母はHalo≒Sir Ivorやナス・キロといった軽い血も豊富で、
意外とバランス良さそう。
地方の可能性あり。
★ベストタッセルドの2011/牡
母は未勝利。
曾祖母にPush a Buttonですから、
ロックオブジブラルタルの近親ということになります。
Push a Buttonはナス・キロ持ち。
ユニオン募集馬です。
ほとんど地方か馬主不明、結局は実績ある母と
クラブ馬というベタな選択になった。
厳しそうだ。