ヨハネスブルグ(Johannesburg)は、欧州2歳G1を3連勝し、
初ダートとなった米国2歳G1のBCジュヴェナイルでも勝利、
2歳で7戦7勝、英・愛・仏・米と4カ国のGIを制したという
凄い結果を残しながら3歳では1勝もできずに引退。
まさに早熟の歴史的名馬。
父Storm Cat系ヘネシー、母父オジジアンです。
代表産駒にフロリダ・ダービー馬Scat Daddy。
日本での活躍産駒は、ダート中短距離5勝のケイアイスイジン、
ダート短距離3勝のアポインテッドボブ、オペラモーヴなど。
詳しくはWikiか父系馬鹿 さんで。
早熟の短距離って感じで、POG向きではありそうです。
基本はダートでしょうが、エイシン軍団のStorm Cat系が
芝重賞でそこそこ結果を出していたので、
配合次第では楽しめそうです。
ヨハネスブルグの代表産駒、米G1シャンペンS、フロリダ・ダービーを
勝ったScat Daddyを見てみましょう。
母がMr. Prospector×Nijinsky、自身はMr. Prospector 4×2です。
やはりNijinskyに目がいきますね。
Storm CatとNijinskyのニックスですな。
Storm Catは、Storm Bird(≒Nijinsky)+First Rose(≒Flaming Page)
なので、やはりNijinskyとは鉄板と言える。
まあ、ヨハネスブルグ自身がすでにStorm Cat+Nijinskyのニックスを
持っていますので、それを強化した形。
ヨハネスブルグは、そのニックスを持っているとはいえ、
かなり薄めですから、そこを強化するが良いのは当然か。
Nijinsky持ちの肌には否応なしに注目ですが、
特にStorm Catと血脈構成が似ているCaerleon、マルゼンスキーあたりは
超注目としておきます。芝向きを狙うならCaerleonでしょうか。
Tom Foolも重要なので、Blushing Groomあたりも良いはず。
Mr. ProspectorのクロスもOKというのならば、Storm Catと母同士が
相似的なMiswakiやGone Westも合うか。
Nijinskyとニックスなアフリートも合うはずだ。
ヘネシーと言えば、サンライズバッカス。
母系にはSir Ivorがあります。
Storm Catの母と、Sir Ivorは父がSecretariat≒Sir Gaylord、
母系にTom Fool的な血があるのが共通しており、
そこからもStorm Cat系はStorm Catをいじるのが良いってことが
わかりますね。
Sir Ivor、それと相似なDroneにも注目でしょう。
ダンシングブレーヴ(母父Drone)なんかは期待大ですね。
母父にFrancis S.(≒Bold Reason)とMy Babuを持つオジジアン
なので、Sadler's WellsやNever Bend系とも相性が良さそう。
What a Pleasureも持っているから、SSとも合うかな。
芝向きにするなら、SS入れてStorm Catもいじるのが近道か。
世界的にG1馬を多数輩出しているSeattle Slewとのニックスも
当然要注目でしょう。
続く。