
¥843
Amazon.co.jp
しばらく積読になってて、先日の「死霊大名」で火がついて読んだ。
内容(「BOOK」データベースより)Amazonよりコピペ
秀吉の死去により、世はふたたび戦乱の暗影に覆われる。丹波大介は、信義を失い、生き残らんがためかつての主にすら刃を向ける甲賀忍びの仕様に見切りをつけ、一人信ずる者のためにその技を使うことを決心する。愛する者を失い、伊賀のみならず、甲賀すらも敵にまわしての孤独な闘いの日々。そして、大介を待っていたのは、天下を分けた大戦の幕開けだった。陰に生き、そして死んでいく者たちの壮絶な闘いを描く傑作時代長編。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
内容紹介にはありませんが、この小説は「於志津」という少女がすごくキーになっています。
丹波大介は、レベルの高い忍者です。
でも、ヒーローじゃないです。
初っ端で彼の印象について著者が語っていますが、中肉中背でへらへらしてる若者ぐらいです。
多少レベルが高い、具体的に言うと競歩のトップレベルの選手ぐらいか・・・
忍者の移動シーンが描かれてて、100kmを10時間ぐらい(一晩)で歩くみたいなんですよね。
これって、今でいう所のアスリートだよなアと。
知り合いに昔競歩やってた方がいらして、トップレベルだと50kmの競歩で4時間弱です。
微妙にスーパーじゃない感じが、すごく人間味あふれる小説に仕上がってます。
面白かったです。