最近、話題の「アナと雪の女王」見てきた(∩´∀`)∩
ディズニーのアニメ(CG)って微妙にリアルな感じが顔とか怖いので
あんまり見ないんだけど、今回見てよかった。
映像も音楽も美しい~。
吹き替えを見たけど、松たか子はもちろんSAYAKAも歌が上手い(≧▽≦)!
最初の方から泣いてもうたー。
自分の力で大事な人が傷つくのは辛いね・・・( ;∀;)
周りの人を傷つけないようにと自分の扉を閉めるエルサ
でも、たった一人で抑えつづける状態はずっとは持たずに
やがて限界がくる・・・。
もうこれでいいの。雪の女王として生きていく(←字幕)
ありのままの姿で自由になるの(←吹き替え)
字幕版の方が突き抜けた女王っぽい強さがあって、
吹き替えの方だと解放感が表現されて柔らかい感じなのかなー?
この主題歌が人気なのわかる気がするな(∩´∀`)∩
(以下、ネタばれっている)
しょっぱなから、エルサに感情移入して泣く私w
自分の能力が妹を傷つけるとか悲しすぎるー!
しかも悪気なんか全然なくて遊んでただけなのに。
んで、自ら全てを背負って孤独になっていく辺り悲しい気分になる。
どこかでアナに自分を伝える勇気を持てていたら・・・。
ちびアナが凍った時、トロールが二人の両親に
「エルサの力は恐れが敵となる」って教えているのに、
両親の対応(扉を閉めて閉じこもり力を抑えようとする)が、
もはや完全に「恐れ」発信だし・・・(涙)
二人なりに娘たちを守ろうと必死だったんだろうけど、
ある意味エルサへの呪いでもあるよね。
「お前の力は外へ出してはいけない」っていう。
エルサに比べると、アナは無邪気で思慮が浅いと思って、
最初少しイライラしたけど(笑)
(あたしがお姉ちゃんを怒らせちゃったからー!発言とか)
アナにしてみれば、大好きな姉ちゃんから急に避けられて
扉の向こうに何度話しかけても、ずっと拒絶されてきた。寂しかったろうな・・・。
だからこそスピード婚しそうになるほど愛情を欲してる。
それでもまたエルサの扉を叩いて、開けてもらおうとするんだよね。
傷ついても体当たりコミュニケーションを諦めないアナ。
実はめっちゃ勇気ある子やん・・・( ;∀;)
この勇気がエルサにあったら・・・。
ハンス王子は何やら気になる存在だったなー。
13番目?って事だし、兄にも無視されてたっていう事で
正妻の子ではないのかも?
最初の、アナとキャッキャウフフ♪も全くの嘘ではないだろうし
王女二人の不在時に、指揮をとって国民の世話をしたり、
勇敢に氷の城に突っ込んでいったり。
その時のエルサへの対応も不誠実なものではなかったし、
面白いキャラクター設定だね。
自分にもこういう多面性があるんだろうなあ。
それに比べるとクリストフは単純で良い奴って感じ。
小さい頃、氷切りの男たちとはぐれてから、ずっとトロールに育てられた設定?
途中でクリストフが、アナに子供の頃のあの光景を話すかと思いきや
全然そんなシーンはなかった・・・。
ちびっこいおっさん侯爵は小悪党で憎めなかった。
オラフはコミカルだけど、気立ては超男前!
(一瞬、オラフとキスしたら良いんじゃ・・・?と思ったw)
だらだと書いちゃったー。
やっぱりありのままの自分が、どこまでやれるか試してみたいよね。
それは恐れ発信だと、ちょっと難しいね。
人は恐れから孤独になっていく。
(孤独という自由もあるだろうけど)
愛に戻るのは、ちょっと勇気がいるのだろうけど、
人はその勇気をちゃんと自分の中に持ってるのだ(∩´∀`)∩
吹き替えで見たから、今度は字幕で見たい!