今日は日経は1000を超える下げ。ドルも154円を割る急落。
こういうときこそ、デイトレはスムーズにポジショニングできる。
現在値が多少、抵抗ラインに届かなくても、成行指値でトレードすれば、5分以内でプラスで逆指値が出せるし、昼の後場まで1時間以上、放置してれば100株で20円以上のプラス利益が確定できる。
Xを見ていてよく思うのは、今日の急落相場でもなくても、プラスはデイトレで決済して、マイナスは日を持ち越したスイングでトレードしている。
もちろん、持ち越して取り返せることも多い。が、荒れ相場の時こそ、大損してしまう。自分もそのパターンで、チョコチョコ取っては、ドッカーンと大マイナスを食らう。
デイトレなら、どんなことがあってもその日決済。
スイングなら、プラスでも持ち越す。
肝心なのは、プラスとマイナスが均等になること。
言われなくても分かっているが、これがシンプルだが、難しい。
株は信用ならデイトレ、現物ならスイングと分けている。
現に、デイトレならプラスだが、現物スイングは日経がこれだけの大幅マイナスだから見てもいないが、さして気にもならない。
こんなときのために、高配当銘柄を選んでるし、中長期で見れば、大幅下落のときに買えば、取得平均も下がる。もちろん、上昇して、100株で数百円のプラスなら決済する。
だから、どっちに転がっても現物は死ぬまで持っていられるから問題ない。
逆に、10倍化けするようなテンカバー銘柄は買わない。あくまで日経採用銘柄のみ。
そう、こんな大相場は年に何度もくるし、何度も悲惨な目を味わってきた。
『タイミングが悪い』と嘆いても、タラレバも意味がない。
そんな大荒れ相場でも問題なくトレードしていけるようになれば、金額の大小は抜きにしてこの先、ずっとトレードしていける。