今年もいろいろあった。
歴史的な円安。アメリカの金利上昇。株安。日銀の金利。
歴史的なことは毎年のように起こる。毎年一年を総括しても何かしら起こっている。コロナもいまだに引きずっている。
来年はどうなるのか。防衛関連になっていくのが可能性が一番近いか。日銀総裁も変わり、政策もどう変化していくのか。
比重を先物から株に移し、『これはいいものだ』と思い、ドはまりしてしまった。
短期的に見れば、デイトレならFX、先物のほうがいい。株でスキャもしてみたが、マイナスで終わってしまった。本業を抱えていると無理だろう。
それでも株の場合は日にちまたぎのスイングができるのが利点か。これで随分と救われたし、タイミング的にも多少のずれはあってもカバーできている。
配当権利落ち、決算、ここら辺も一年通してポイントも掴めてきた。ロスカット率も先物に比べれば格段に少ないのもいい。
これほどのストレスも少なく、プラスで終えたのなら上出来だ。
ここにきてようやくかみ合ってきた。どうにか間に合った。
この先、増税やら規制やら実生活で明るいことはないだろう。商売屋として景気の流れが沈んでいくのが肌に感じる。自分はいい。どうにかなる。それだけの経験もスキルもある。だが、次の世代はまだ悲惨だ。
テレビがそれを徐々に表している。それに気づかないと。もう国も友も会社も誰も救ってくれない。
自分で気づいて対処していくしかない。ローリスクでいけばリターンの大小は後からついてくる。
紆余曲折あった長年の結果の出た一年だった。
明日もいい日でありますように。