投資は波乱もなくたんたんと過ぎていく。波乱もあったが、こんなものだろうって、感じだ。
FXにしても、日経にしても、株にしても、何の波乱もなく終わることはない。
ここ最近は特に、何十年以来の・・・・・何十年に一度・・・・・こんな見出しを見る。
FXはしていないが、もしこれがトレードしていたら確実に大損をしていた。いくら、ロスカットをしていても、連続して約定し、最後は『きっとこれ以上は・・・』と根拠のない願いをして、コナゴナに砕け散っていた。
でも、それは数年前は日経先物でも起こっていた。
よく覚えていく。コロナで急落し、金融緩和での急騰。
コロナの急落でFXを辞め、日経先物に切り替え、上昇に次ぐ上昇の憂き目にあった。
結果、株にたどり着いたが、今年の日経先物は休み期間もあってプラスで終わる。今年はもうトレードしないだろう。
現在は、株がメイン。
よほどのことがない限り、マイナスでは終わらないだろう。
いろんなことがあり、徐々にスタンスができていた。兼業でのトレード方法、精神状況、ようやく形になってきた。
株が7割。日経先物が3割。この比重が兼業での理想かもしれない。
兼業での株のスキャはまず無理。デイトレ、スイングでようやくトレードとして成り立つ。あとは配当金、成長株での現物。
日経は日足との兼ね合いでのデイトレ。
この組み合わせならまず勝負の場には立てる。
SNSでチェックしていたが、ほとんどが退場していった。
30代から必死になってトレードし、悩み、嫌悪し、時に歓喜してきた。それでもトータルでは圧倒的な負け。
それでも活路を見出し、探ってきた。ギリギリ間に合った感じか。
毎年のように何かが起きる。今夜はFOMC。どうなることか。
それでも投資ほどリスクが少ないものはないと思う。見通しの立たない商売をするより、初期投資さえすればリスクは少ない。
損をするのは、現状以上のリターンを求めるからに過ぎない。等価で求めるなら損は確実に少ない。
『もう10年、5年若ければ』そう思う。それも無意味だろうが。
今年ももう2か月。
さあ、行こうか。