脳みそよ | 栄作文

栄作文

斎藤栄作の文

最近、睡眠中に見る夢が克明過ぎて怖い。

 

内容的にはすぐに忘れてしまうようなモノばかりなのだが、色や映像がとてつもなく鮮やかでハッキリしているのだ。

 

今日はとある劇場にお芝居を観に行って、その後、楽屋へ挨拶に行くと色んな知り合いに出会うという夢だった。内容はやっぱり大したモノではない。だが、その劇場の構造とか客席とか出会った人達の服装から髪の色まで、とにかく細部までくっきりハッキリ認識できて……目が覚めると「あれ?本当に夢か?」と怖くなるのだ。

 

私の脳みそよ、余計なことに力を使っていないか?出来れば目が覚めている時に発揮してくれ。