大切な人に会うなら | 栄作文

栄作文

斎藤栄作の文

昨日は稽古終わり、私にとって大切な人に会いに行ってきた。

 

そういう年齢に差し掛かったと言えばそれまでだが、近年、自分の人生に於いてのかけがえのない人達が次々とその姿を消してゆく。おかげで「また会えると思っていたのに」「あれが最後だった」と後悔することばかり。時間が合えば……なんて悠長なこと言ってると、またその後悔を積み重ねるだけだ。

 

大切な人だもの。時間なんてこちらから強引に合わせに行かねばね。

 

そんな今日は実母と義母の誕生日。2人の母の誕生日が同じってなかなかの奇跡でしょ?ハッピーバースデー!