昨日、遂に「どうぶつの森」に参加した。
感想は……まぁ、正直よくわからんね。楽しいに違いはないが、所詮はゲームだし。やはり生産性は無い(←そう言ってしまうと何だってそうだ)。という訳で、先週見た生産性の無い映画達をご紹介……いや、映画には生産性あるよ。あると信じたい。この紹介にはないかもしれないけど。
1つ目は
「ライオン」
自分が日本に生まれ育った事に感謝する作品。こんな人生ある?とツッコミたくなる前半。後半はGoogleアースが大活躍。だけどイマイチ共感できないから感動にも繋がらない。
2つ目は
「博士と彼女のセオリー」
物理学者のスティーブ・ホーキング博士の生涯を描いたお話なんだけど、奥さんの献身ぷりばかりがフューチャーされてて、ホーキング博士の内面がイマイチ描かれてないんだよね。だけど、主演のエディ・レッドメインの演技は凄まじかった。あとフェリシティ・ジョーンズもかわいくて好き。
続いては
「ヘアスプレー」
先週は何だか振り幅が広いね。まぁ、みなさんご存知のミュージカルです。日本でも舞台化されてたけど、やっぱり自国の問題を扱った作品は、例えコメディーでもその国の人達で演じてくれた方が説得力があると感じたね。
お次は
「ワンダー 君は太陽」
これは面白かった。真ん中の男の子だけの話かと思ったら、ちゃんと周りの家族や友人の事も描かれてる。そこに共感。特にお姉ちゃんのストーリーが劇中劇の「わが町」の台詞とハマって感動する。物語自体のラストは正直好みじゃない。
最後は
「オーケストラ!」
ラスト15分の為の、壮大な前フリ映画。基本はコメディなんだけど、あんま笑えない。とにかくラストの演奏に感動。終わった後もひたすらチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を聴いてる。今日もきっと何回か聴く。
という訳で、先週も楽しく映画観賞しましたとさ。一体いつまで続くんだろう?この有閑マダムみたいな生活。




